Monthly Archives: 2月 2012

文化の力が復興に必要な理由。映画レビュー「究竟の地−岩崎鬼剣舞の一年」

東北が震災から復興するには、文化の力が絶対に必要だ。
メシを調達し、暖を取るだけなら日本全国どこでもできる。コンビニとガソリンスタンドさえあればいい。
そういう十分に「機能的」な場所は至るところにある。しかも大抵どこでも同じように機能する。

しかし、そうした機能を復活させるだけで東北は復興するか。すでに機能的な場所は東北じゃなくてもたくさんある。そこに人を留まらせる、あるいは引きつけるには文化的求心力が必要だ。文化的な営みが消えた地域に人は中々留まってくれない。人が少なくなればなるほど、復興は難しくなる。

というか人が多く住むところは大抵多くの文化的営みがある。東京に人口が集中するのも雇用が単に多いということだけじゃないはずだ。とすれば東北に人を呼び戻すためには機能が回復するだけでは足りないのじゃないだろうか。
この映画「究竟の地−岩崎鬼剣舞の一年」には文化的営みがコミュニティの復興に大きく役立つことを示唆している。
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菅原文太さんの引退(の理由)に思うこと

俳優の菅原文太さんが引退をほのめかしたという。以下の理由らしい。
菅原文太が引退宣言 震災で決断「映画撮っている場合ではない」

真摯な姿勢だと思う。たかが映画が壊滅状態の東北を救う、なんて思い上がった態度は微塵もない。たかだか金食い虫の娯楽なのだから。その制作費を寄付した方が救われる人が多いかもしれません。フィルムを燃やして暖を取った方がいいかもしれません。仮説住宅は相当寒いようですし。

同時に歯がゆい。ドキュメンタリーのようなものはいいけど、と仰っているらしいのだが、報道やドキュメンタリーは良くてなぜにフィクションはダメか。物語ってそんなに無力か。

現実にフィクションの想像力を超えたことが起きてしまっていたという思いは僕にもある。
目の前の仕事に追われてる自分に、こんな仕事している場合なのかとふと思う時もあるので文太さんのお気持ちもよくわかる。
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日経新聞ウェブ版にちょこっとインタビューが載ってます

本ブログでも何度か紹介しましたクラウドファンド「motion galley」のキアロスタミ監督の日本で撮影される新作について、コレクター代表でインタビューを受けたのですが、それが記事になってましたのでご紹介。


いきなり僕の名前で始まってワロタw

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映画レビュー「ライフ・イズ・デッド」

in 映画レビュー / No Comments

クリックで公式サイトへ


Twitterでお世話になっている、菱沼康介 @hisikos 監督の「ライフ・イズ・デッド」を観てきました。

ストーリーは以下。公式サイトより抜粋。

近未来、世界中に、人間の体液によって感染するアンデッド・ウィルス(UDV)が蔓延していた。それは日本も例外ではなかった。

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オンラインコマース革命、Gumroad

決済サービスとして最強でしょう、これは。

フェイスブックでアカウント作るよりカンタンに販売リンクを作れてしまう。自分で用意するものは販売したい素材だけでOK。

最近、やたらと話題のPinterestのデザイナー(まだ19歳なんだね。。)、Sahil Lavingiaが立ち上げたどんなデジタルデータも販売可能にするサービス、Gumroad。これを使えばTwitterだけで商売ができてしまう。
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Amazonがオリジナル映像コンテンツ制作へ

つい先週、Netflixがオリジナルドラマシリーズのオンデマンド配信を開始したばかりですが、今度はAmazonがオンデマンド用のオリジナルコンテンツ制作へ乗り出すという報道がありました。

Amazon hiring creative execs for original programming

http://studios.amazon.com/


米国の映像ストリーミング事業は、本格的な離陸機に差し掛かっており、競争が激化してきています。この分野で先攻していたのは、Netflixですが、Huluに始まり、Amazon、YouTubeも映画ストリーミング事業に参入しています。

ただぶっちゃけどれもこれも使い勝手はそんなに違わないのです。今現在は、Huluならドラマが多く、Netflixは映画が充実してる程度の違いはありますが、当然コンテンツの拡充していけば、どのサービスも同じ作品を扱うことになってきちゃいます。コンテンツが競争ポイントにならなくなると結構大変で、あとは価格勝負になってきてしまいます。
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映画レビュー「J・エドガー」

in 映画レビュー / No Comments

大分更新が滞りました。すいません、熱だして一週間倒れてました。インフルエンザではなかったのですが、38.8cまで熱が出ました。こんなに高い熱を出したのは小学生の時以来じゃないかな。僕は平熱が35c後半くらいの人間なんでけっこうつらかったですね。。。

で、止まった時計を戻すために、熱出す前に観た映画のレビューでも書いてみます。

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