Daily Archives: 2012/05/10

なぜ津田大介は東北にコミットし続けるのか。映画レビュー「おくの細道2012」

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Via http://okuno-hosomichi.tumblr.com/

震災から一年が経過して、被災地以外の地域では平穏な暮らしがもどりつつあります。原発稼働がゼロになったり、夏の電力がどうなるとか、問題が山積していますが、とりあえず人々の生活から震災は消えつつある。
それはそれで喜ばしいことかもしれません。平和が一番に決まってますからね。
しかし、被災3県ではまだまだ復興の途上であり、多くの支援が必要としています。地元の人々だけではなく、より多くの人のコミットがなければ復興は終わらないでしょう。

このドキュメンタリー映画は、津田大介率いるネオローグの一向が、震災から間もなく一年になろうとしている東北地方を取材した際の記録です。元々はインターネットや音楽著作権を専門としていたジャーナリストである彼は、一時の盛り上がりに終わらず一年経った今でも東北取材を続けコミットを続けています。

震災前、あるいは震災後に津田氏がそこまで震災問題と原発問題に深くコミットすると思っていた人はいるんdしょうか。震災問題は彼の経歴からするとあまりイメージできないし、「ブーム」が過ぎたらまた元のソーシャルメディアのコメンテーターなどの仕事に戻るだろうとみんな思っていたんじゃないでしょうか。無論そういう仕事もしていますが、東北取材と原発問題は現在の彼にとってかなり大きなウエイトを占めているように見えます。

この映画は一見多くを語らないのですが、そうした津田氏の「変化」を念頭に置いておくとより情報量の多い作品として楽しめるかと思います。
なぜ彼は変化したのか、そしてコミットを続けるのかのヒントがこの映画には隠されています。
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