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ハフィントンポストに映画とダブルキャリアについてのインタビュー記事を書きました

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ハフィントンポストにオリジナル記事を掲載してもらいました。

ダブルキャリアで映画の道を歩めるか。糠塚まりやさんの挑戦 | 杉本穂高

社会人として仕事しながら、映画のキャリアを築こうとされている糠塚まりやさんにインタビューさせてもらいました。

僕個人の問題意識としては、僕の映画学校の同級生なんかもそうなんですけど、映画の道にプロとして進むか、辞めるかの2つのパターンばかりなんですね。もっと多様な道があってもいいんじゃないかな、と思ってて。映画って作るのに時間がかかるので、いろいろと大変な面はあると思うんですけど、普通に仕事してる人でも映画を撮れるようになるといいなあ、とか思ってます。
その人の専門の知識や経験を生かしてもいいですしね。ブロガーだって、何か専門領域を持っててそれについて書く人のブログはプロブロガーのそれより面白かったりするときもあるし、映画でもそういう側面あるんじゃないかなあ、と。

趣味で楽器演奏したりする人って大抵その人自身も熱心な音楽の消費者だし、映画も趣味でもいいから作る人増えれば、自然と映画の消費者も増えて映画館にも人が戻ってくるかな、とか勝手に考えてたりします。

ダブルキャリア、としての映画という切り口で今回は書いてみましたが、映画1本で飯が食える人ってホント少ないので、糠塚さんみたいな選択も面白いんじゃないかと思うんですよね。

それにしても日本の会社って副業禁止のところがまだまだ多いので、そういう道を進みたくてもなかなかできないって人も多いので、どうやったらそういう企業の慣習が変わるかも考えないといけないですよねえ。
こちらのブログにその辺の事情は詳しいですが。
企業法務マンサバイバル : 【本】ダブルキャリア ― 実際に“兼業サラリーマン”を始めてみての所感

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