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映画「アングリーバード」はアメリカへの皮肉に満ちていてすごい

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映画「アングリーバード」について、SPICEに書きました。

 怒りは損だが役に立つ 映画『アングリーバード』が教えてくれるもの | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス

題名通り、本作のテーマは怒りの使い方なんですが、短気は損気であるが、社会を変えるためには怒りのエネルギーが必要なのだ、ということも描いています。

鳥の国を侵略しにくる豚たちは、侵略者としてのアメリカそのものですね。カウボーイの格好してたりして。

でも怒りにまかせて他国にまで攻め入る鳥たちもまたアメリカっぽいなとも思うわけです。鳥たちには日本っぽさを読み込むこともできると思います。

基本的にはお気楽な活劇映画ですけど、皮肉が効いてて面白いですね。

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