入江悠監督『AI崩壊』について書きました

hotaka-sugimoto 2020年2月15日

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　リアルサウンドテックに、入江悠監督のオリジナル企画によるSF映画『AI崩壊』について書きました。

　本作、娯楽映画としてなかなか面白くできているのですが、最も出色な点は医療AIを取り上げた点だと思っています。日本の近未来を舞台にした作品で、医療AIを題材にすることにどんな重要な点があるのかについて書いています。

　増大する社会法消費を抑えないと国の財政が立ち行かないであろうこと、人工が減少し、高齢化社会が進行して医者の人数が決定的に足りなくなることなどが要因で、この国には医療の分野でイノベーションが必要なのです。

　医療AI促進に向けて何が課題で、さらに導入した後にどんな課題があるのかを映画を参照しながら紹介してみました。

　ネタバレはありません、むしろ予備知識を持っておくと一層面白く観られる作品だと思いますので、是非読んでみてください。

posted with amazlet at 20.02.15

岡田正彦
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