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『Fukushima 50』渡辺謙さんにインタビューしてきました

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 ハフポストに現在公開中の『Fukushima 50』主演の渡辺謙さんにインタビューしてきました。

 「この映画で答えを出したつもりはない」。福島第一原発・吉田所長演じる渡辺謙、復興への思い | ハフポスト

 渡辺さんは、ダボス会議でのスピーチや気仙沼にカフェをオープンするなど、いろいろな方面で復興に関わってこられた方ですが、俳優という生業で東日本大震災で向き合ったこと、そして、海外で活躍する渡辺さんにとって、この映画を今作ることにどんな意義を見出しているか、などについて聞いています。

 どうしてこれがアルファベットのタイトルで、完成披露会見でも英語の通訳を入れていたのかなというところを考えながら観ていました。これは国内だけのイデオロギーだけの話ではないのだ、という視点がここにはあるのだろうと思いました。

 どんな主語で語られた作品なのか、だれに向けて作っているのか。日本とか、原発反対派とか推進派とか、自民とか民主とかの大きな主語の前に、小さい主語でもっと一人ひとりができることはなにか、渡辺さんのお話を聞いてそんなことを考えました。

 

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