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漫画『ランウェイで笑って』のレビューを書きました

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 リアルサウンドブックに、猪ノ谷言葉さんの漫画『ランウェイで笑って』のレビューを書きました。

 『ランウェイで笑って』は新しい価値観を提示する 「身の丈」からの解放|Real Sound|リアルサウンド ブック

 「身の丈」をキーワードにして書いています。文字通り背丈を表す「身の丈」であり、慣用表現としての「身の丈」であり。「身の丈」にあった生活をしなさい、「身の丈」にあった進路を選びなさい・・・etc

 でも、世の中の「身の丈」とやらは、いつだって変化する、変化させるのがデザイナーの仕事だと本作は描いているのだと思います。

 作者の猪ノ谷言葉さんは、これが長編漫画はじめてだそうですが、本当に素晴らしい作品です。こういう新しい価値観を持った若い作家がいることをとても頼もしく思います。

 放送中のTVアニメも素晴らしい出来です。花江夏樹さんは、優しいお兄ちゃん役がうますぎる。

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