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Netflixドラマ『The One:導かれた糸』について書きました

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 リアルサウンドテックにNetflixオリジナルシリーズ『The One:導かれた糸』について書きました。

 DNA診断による“マッチング”は運命の相手への最短距離なのか? Netflix『The One:導かれた糸』と現実社会の婚活から考える|Real Sound|リアルサウンド テック

 本作は100%自分と合う相手を探せるマッチングサービスがリリースされた世界での恋愛のあり方を描いた作品です。DNA診断が飛躍的に発達し、自分と絶対に相性が良い相手をシステムが選んでくれるわけです。

 そんな時代に愛の形はどうなるのか。今付き合っているカップルはそれを利用するのか、もし利用して相性が悪いと診断されたらどうするのか、シスジェンダーだった人が同性とマッチングすることもあるし、既婚者ともマッチングしてしまうこともある。そうなったら社会はどうなるのかなど、様々に興味深いことを描いています。

 テック的な視点で本作の面白さを解説してみました。さらに、現実社会でもDNAを使ったマッチングサービスはすでに登場しています。ここで描かれたような事態は現実にも起こり得るのでしょうか。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案です。
 
 

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thesis
愛とテクノロジー

 

Point4つ
そのサービスを使うのは、相手を信頼していないから
離婚が急増して社会問題化も
異性愛者が同性とマッチすることも
現実にもDNA婚活サービスが始まっている。

 
 

Intro
人類社会で最も曖昧で不可解、にもかわらず多くの人にとって重要なものが愛だ。

愛をテーマにした物語は数えきれないほどあるが、テクノロジーの発達が新しいアプローチを可能にした。

Netflixのオリジナルシリーズ『Tne One』はDNAによる診断で、自分に絶対にマッチする相手を見つけられる技術が開発された世界を描いている。

そういう時代に愛とはどうあるものかを考えさせてくれる刺激的な作品だ。

 
 
Body1
The Oneのあらすじを簡単に

社会背景
既婚者がサービスを利用して別の人とマッチングして離婚が急増。
異性愛者の問題

愛とは、DNAで確認するようなものなのか。愛を確かめ合う方法としてテクノロジーは適切なのかが問う作品。

国人夫婦のエピソード。。。そもそもそのサービスを利用することはパートナーの愛を信用していないことにならないかと問う

刑事のエピソード・・・浮気症の相手であったこと、しかも同性だった。相手には同性パートナーもいた。それを隠していた。

この人があなたに最適だと言われたら、人間はその気になってしまうかもしれない。人の心は移ろいやすい。テクノロジーに人の心は操られてしまうのか、そういう時代に愛はどうあるべきか。

 
 
Body2 現実のDNA婚活サービスの実態
フィクションではなく、現実にもDNA婚活を謳うサービスは登場している。
その実態は?

「運命の人」はDNAを解析するマッチングアプリで探す──生物学的サーヴィス「Pheramor」の実用度 | WIRED.jp https://wired.jp/2018/03/06/dna-dating-app/

理想の相手を探すのは大変だ。これらのサービスはその手間を省いてくれるだけでなく、なぜあなたはその人を愛するのかの根拠を与えてくれるわけだ。

しかし、科学で根拠を与えられないと人を愛せない時代が来てしまうのだろうか。なんだかそれは寒々しい感じがする。

愛はいまだ遺伝子だけで説明できるん段階にはないという。しかし、説明できるほどに研究が進んだら、どうなるのだろうか? 人を愛する根拠を遺伝子に求めることをあなたは良しとするだろうか。
 
 
「運命の人」はDNAを解析するマッチングアプリで探す──生物学的サーヴィス「Pheramor」の実用度 | WIRED.jp
【公式・DNA婚活】ジーンパートナージャパン:DNAで見つける運命の相手 https://www.genepartner-jp.com/

【近ごろ都に流行るもの】「DNA婚活」 伴侶探しは遺伝子の相性で!?(1/2ページ) – 産経ニュース
遺伝子似てないほど好相性? DNAで婚活する若者たち:朝日新聞デジタル

【マンガ記事】運命の相手は「不潔なキモ男」!? DNA婚活で“相性最高の相手”を探した結果……(2019/01/18 19:00)|サイゾーウーマン
 
 
 
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 メモ、終わり。

 物語のポイントとしては、このマッチングサービスが社会に浸透しきってない段階、サービス開始して間もない頃を舞台にしていることです。懐疑派と肯定派が入り乱れてるわけですね。恋人同士でも懐疑派と肯定派がいて、そこで葛藤があったりするわけです。
 
 テクノロジーは愛のあり方も変えていくのですね。しかし、不確実性もまた愛の一部じゃないかという気もしますけど、とにかく今の社会は不確実なものを排除しようという傾向が強いですね。傷つくことを恐れすぎているってことなんでしょうけど。