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『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の復習記事を書きました

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 アニメ!アニメ!に映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』を楽しむために、「これまでの『シドニアの騎士』的な記事を書きました。

 【完結編の予習】「シドニアの騎士」これまでのストーリー&SF設定をおさらい! 奇居子、恋の三角関係、15m差の愛… | アニメ!アニメ!

 『シドニアの騎士』の完結編となる本作ですが、テレビアニメ放送からだいぶ経っているので、おさらいしておこうという趣旨の記事です。テレビ版を観ていない人も今から追いつけるようにというわかりやすく書くことを心がけました。

 多すぎず、少なすぎず、『あいつむぐほし』を楽しむための適切な情報量を探りつつまとめました。たくさん知っていればそれだけ楽しめるわけですが、観ていない人に文字情報で紹介しすぎてもあまり食いつかれないので、コンパクトに、必要量を確保するというのが課題としてありました。

 完結編がラブストーリー要素が強いので、谷風とつむぎの恋愛過程を中心に紹介したほうがいいかなと判断。ガウナという謎の生命体と戦っていて、宇宙を旅している、そして最終決戦地に望むのが今回の映画だよという、まあストレートな紹介ですが、最低限それだけ知っておいてくれればドラマとしてきちんと楽しめると思います。

 映画は面白かったですね。やや端折り気味な部分はどうしてもあるんですけど、この壮大なSF作品は最後まで描かれたことに満足です。

 
 以下、原稿作成時の構成とメモ書き。

——————————
 
 
Intro
映画の公開情報

映画鑑賞前にこれまでの流れをおさらいしましょう。

Body1 シドニアの騎士とは
原作二瓶勉のSF漫画。ポリゴン・ピクチュアズによって2014年にTVアニメ化
概要
奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体によって太陽系が破壊された1000年後の未来。種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する「播種船(はしゅせん)」を建造した人類は、太陽系を脱出して移民可能な惑星を求め航海していた。
谷風長道(たにかぜ ながて)は祖父と2人で暮らしていた。祖父の死から3年が経ち、食料が尽きた為、米泥棒として捕まる。そこで、谷風はシドニア船員としての登録記録がなく、祖父は15年以上前に死亡扱いになっていた事を知る。谷風を引き取りに来た落合(おちあい)に連れられ、谷風の身元引受人になる艦長の小林から、ここが播種船「シドニア」であり、最下層部で今まで暮らしてきた事を知る。人型兵器「衛人(もりと)」の操縦士訓練生として抜擢され、星白閑(ほしじろ しずか)や科戸瀬イザナ(しなとせ いざな)と正規操縦士を目指す。

これまでにTVシリーズ2期が制作されている。
 

Body1 一期
主人公
ヒロイン
シドニアの船の行き先と敵

[STORY|映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』 sidonia-anime.jp)
[シドニアの騎士(アニメ) | WEBザテレビジョン(0000010485)

シドニアの最下層で祖父と生きていた谷風は、ある日食料が尽きて米泥棒したところを捕まる。その日から艦長の小林の保護下になった谷風は衛人操縦士となり人類の敵と戦うこととなります。

同僚の科戸瀬 イザナや星白 閑などと戦い、たぐいまれな才能を発揮する谷風だが、激しい戦闘の中で星白 閑を失い、
光合成のできるようになった人類は、性別を後天的に選べるようになっており、谷風だけは例外。そんな谷風をめぐってまた性別を選んでいないイザナと星白との一風変わった三角関係も描かれます。

 
 

Body2 二期

ヒロインつむぎとの愛の模様
シドニアの転進

STORY|映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』 (sidonia-anime.jp)
シドニアの騎士 第九惑星戦役(アニメ)のあらすじ一覧 | WEBザテレビジョン(0000851311) (thetv.jp)
白羽衣 つむぎ(しらうい つむぎ)との異形な愛の行方と第九惑星に転進し、攻勢を仕掛けガウナとの全面戦争に突入。人類の存亡をかけた戦いと15メートル差の恋愛が描かれます。

 
 

Concl 映画で描かれるものは
映画は何が描かれるのかを記述
期待が高まる

それから10年後、シドニアとガウナの最終決戦が描かれます。そして、つむぎと谷風の愛の行方にも注目。

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 メモ終わり。

 ポイントを奇をてらうことなく紹介するのも案外難しいものです。なるべく主観を排除するのが大事ですが、どうしてもどこかに思い入れが入るもので。これで伝わるかなと心配になると、情報量が多くなりすぎてしまうので、ちょうどいい塩梅をさぐるのも難しいです。正解はないのですけど、本筋のシドニアの旅と谷風とつむぎの愛の行方の2つをきちんと抑えておけば、作品として十分楽しめるはず。

 光合成ができるようになった人類など、本作独自のSF設定にも触れつつコンパクトにまとめることがまあできたかなと。長すぎて読まれなかった意味ないので。

 
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