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山田尚子監督『平家物語』について渡邉大輔さんと話しました

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 リアルサウンド映画部の動画企画で渡邉大輔さんと、山田尚子監督の最新作『平家物語』について話しました。

山田尚子監督が描いた“女性の物語” 『平家物語』から紐解く日本アニメの潮流|Real Sound|リアルサウンド 映画部

この動画を収録したときには、4話まで配信されている状況でした。序盤でわかることについてと作品の傾向、そして山田監督のこれまでの作風と何が違って、何が継承されているかについて語っています。

あと、最近のアニメの背景の話とかもしています。この作品の背景、新版画っぽいよねという話から、フォトリアル一辺倒でない傾向がわりと生まれつつあるのでは、みたいなことを語っています。『サイダーのように言葉が湧き上がる』とかにも通じるお話です。

『平家物語』については、原作との比較の記事を書いて、そこでも女性の物語であることを取り上げましたが、今回のお話でも、そこを強調しています。実際に作品を観てみて、軍記物としての雄々しい部分よりも、徳子さんとか白拍子の二人の話などが強く前に出ていますね。

今年屈指のアニメ作品になりそうな予感があります。山田尚子監督は本当にすごいです。

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