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話題のマンガ『スノウボールアース』について書きました

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 リアルサウンドブックに、今話題のマンガ『スノウボールアース』について書きました。

 庵野秀明や小島秀夫も絶賛! 古き良きロマンあふれるSF冒険活劇『スノウボールアース』がおもしろい|Real Sound|リアルサウンド ブック

 今年連載が始まり、現在2巻まで発売されています。SFロボットもので、近未来もので、アポカリプスもので、怪獣もので、超能力ものです。要素大盛りで楽しいマンガです。

 タイトルは、全球凍結仮説と呼ばれるスノーボール理論からきていると思われます。かつて地球は全土が氷に覆われるほどの氷河時代があり、それが生命の進化を促す準備をしたのでは、という仮説です。90年代に提唱され、いまも議論が続いています。

 この作品では、主人公が宇宙から帰ってきたら地球が氷に覆われ滅んでいた、というところから物語が始まります。一体、何が起きたのか、ひとつひとつ謎を明らかにしていく感じの展開で、ワクワクします。

 絵も上手いし、大型新人が出てきたなという印象です。ぜひ、読んでみてください。

 
 
 以下、原稿作成時の構成案とメモ。
 
 
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Point3つ
世界観の面白さ
スノーボール仮説
宇宙からの怪獣と海からの怪獣に襲われる脅威
怪獣を操る人類の存在と敵対勢力
ロボットものとしての面白さ。。人とロボットの友情
キャラクターの快活な魅力
主人公のコミュ障加減と強さ
未知の世界の秘密を1つひとつ知っていくワクワクとハラハラ
 
 

Intro
庵野秀明や小島英雄が帯で絶賛

最新SF冒険活劇が抜群の世界観とカッコいい画で見せてくれる
 

Body1
おおまかな物語

おおまかな世界観
スノーボール仮説とは
 

Body2 未知の地球を踏破していくような感覚
友達を作るという主人公の目標と、生き残った人々を救うという目標が自然とリンクしていく。
空白の10年間になにがあったのか、全てはまだ明かされていない。

ロボットと怪獣の戦いを、生き残った人間同士の戦いを織り交ぜて、この先どうなるのか、この世界にはどんな謎があるのか気になる要素が満載

古き良きSFのロマンあふれる、少年心をくすぐり、生き生きとした登場人物たちがワクワクさせてくれる、期待のSF冒険活劇

参考書籍


 
 
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 メモ終わり。

 新しい作品ですし、シンプルに作品の概要と魅力を紹介する形にしました。スノウボールアース理論も掘り下げると面白いですが、それは作品の紹介という基本から外れていきそうなので、どういう仮説か少し説明するにとどめました。

 血湧き肉躍る活劇って感じの作品で、これからの展開が楽しみです。

 
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