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上田慎一郎監督監督に労働環境問題や新作『ポプラン』の魅力について聞いてきました

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 シネマズPLUSで、最新映画『ポプラン』の上田慎一郎監督に、日本映画の労働環境問題など、多岐にわたって話を聞いてきました。

 「労働環境改善で作品の質は上がる」上田慎一郎監督が最新作『ポプラン』で掴んだ手応え | cinemas PLUS

 撮影現場の労働環境改善のために、1日の撮影時間や翌日の集合時間まで必ず時間をきっちり開けることをルールにして、契約書も交わして今回撮影に入ったそうです。その真意について聞いています。

 単純に倫理的な問題だけでなく、「その方が作品の質が上がる」ということが一番大事だとのこと。徹夜すればそれだけ注意力散漫になるし、アイディアもわかなくなるし、なによりスタッフがつぎの撮影準備の時間もなくなってしまう。なので、きちんと時間を決めて撮影したほうが作品のクオリティがアップするんだと、まあ、当たり前のことなんですが、それを明文化してやっているのはすごく良いことだと思います。

 その他、俳優のスケジュールのタイトさ、オリジナル企画の通りにくさなどいろいろ聞いています。今の日本映画に足りないものがなんなのか、よくわかるお話だと思いますので、ぜひご一読ください。

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