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『ベイビー・ブローカー』是枝裕和監督にインタビューしました

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 ハフポストで、『ベイビー・ブローカー』の是枝裕和監督にインタビューしてきました。

 「捨てるなら産むな」と責める声、どう変わるか。赤ちゃんポストめぐる葛藤と希望を描いた『ベイビー・ブローカー』 | ハフポスト アートとカルチャー

 韓国の赤ちゃんポストの利用が日本と比べて多い背景や、それに伴い、この題材を韓国で撮影した理由、そして、過去の作品の反省とつながりなどについて聞いています。

 日本を代表する巨匠監督となった是枝監督は、前作はフランス、今回は韓国でと国外での製作が続いていますが、日本での製作をあきらめたわけではないようです。

 韓国の撮影現場の現状も聞いてみました。若いスタッフ、女性もとても多いらしく、週休2日でしっかり休みを取りながら作れる環境だそうです。俳優も掛け持ちで撮影することもないから、追加撮影などもやりやすいので、クオリティを担保しやすいみたいです。

 色々学べることが多いですが、日本で同じ環境を作るには、制作費がどれくらい増えるのか、そういう現実的な部分も是枝監督は見据えているようでした。

 非常に示唆に富む内容のインタビューですので、是非読んでください。

 
 
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