アニメジャパン2024の2日目にちょっと覗いてきました。
今年はどんな会社がブースをだしているのかなと視察という感じです。今どの会社が潤っているのかとか、どんな会社がこれからアニメでがんばろうとしているのかという傾向が見える場でもあります。
なんかえらいド派手なブース増えてんなと思いました。クソデカ液晶ディスプレイの多いこと。コロナ前は、もっと小ぶりなブースが多くて、グッズ売りが中心だったような気がするんだけど、グッズ売るブースが減って、来場者に体験してもらうことが重視されてる感じ。なんかアトラクション化してる感じがあった。体験消費ってやつですかね。
とにかくTOHO animation、KADOKAWA、アニプレックスのブースのデカさが目立ちます。TOHOは年々巨大化してきていて、元々映画会社ですが、アニメ業界での存在感の大きさが伺えます。KADOKAWAは一番たくさんのアニメに参加してる会社と言っていいと思いますけど、昨年の『推しの子』の大ヒットの恩恵をうけているなと実感。アニプレックスはいつも大きいですけど、一番高そうなディスプレイ使ってるなと思いました。なんか波打ってるし。
その他、サウジアラビアのマンガプロダクションと、先日ドラゴンボールのテーマパーク建設を発表したQiddiyaがブースを出していました。アニメジャパンにもサウジのブースが出るようになってるんですね。
その他、海外の会社では中国のbilibiliがキレイなブースを出していました。
ニトロプラスのブースでは東離劍遊紀の人形が。
その他、いろいろなブースが出展していました。ディズニープラスの『SAND LAND』のでかい戦車は印象的。コミックス・ウェーブ・フィルムの世界各地の取材の様子とかそういう日記形式の記録があってそういうのも面白かったな。
それから、海外からの来場者もかなり多かったです。過去イチで多かったんじゃないかという印象。年々増えている気がしますね。