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GAGA、第三者割当増資実施。ハウステンボスとクリーク・アンド・リバーで51%の株式引受へ

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映画配給などを手掛けるGAGAが8/1、第三者割当増資実施を実施したと発表した。

第三者割当増資実施に関するお知らせ(PDF)

株式を取得したのは、ハウステンボスとクリーク・アンド・リバー。ハウステンボスが36%、クリーク・アンド・リバーが15%の株式を引き受ける。
今回の割当増資実施の理由を、経営基盤の強化、そして映画との親和性の高いテーマパーク事業を持つハウステンボス、幅広いコンテンツの企画、開発に携わるクリーク・アンド・リバー社と持続的な事業パートナーシップを構築するためと説明している。

依田巽代表取締役会長の持ち株比率は、実質まだ49%(依田巽氏自身が21.95%、依田氏の100%株式保有会社の株式会社ティー ワイ リミテッドが27.05%)だが、筆頭株主がハウステンボスとなる。GAGAの経営方針に突然の大きな変更はないだろうが、事業内容は今後さらに手広くなっていくだろう。

引受先のクリーク・アンド・リバー社はプレスリリースにて、VR事業に関しても協力関係を構築し、新たな技術を取り入れた様々なエンタテインメントに関するコンテンツの企画・開発・制作を進めて」いくと発表している。

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