ベルギー出身のルーカス・ドン監督の長編デビュー作『Girl/ガール』が7月5日から公開されます。監督にインタビューする機会をいただけました。
善意からくる「差別」の難しさを問う。賛否両論の映画『Girl/ガール』から私たちが学べること | ハフポスト
本作、トランスジェンダーの少女がバレリーナを目指す物語で、ノラ・モンセクールさんという実在のトランスジェンダーのバレリーナの方の実話に基づく作品です。
主演はビクトール・ポルスターというバレエダンサー。彼はシスジェンダーなのですが、シスの人がトランスを演じたことで批判が置きました。
その批判に対して監督、そしてモデルとなったノラさんがどう答えるのか聞いてきました。
その件だけでなく、非常に多くのことについて考えさせてくれる作品ですので、ぜひ観てほしいと思います。個人的に今年のベスト級の作品だと思います。
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