リアルサウンド映画部の企画で、2010年代のアニメを振り返る座談会に参加させていただきました。
細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】|Real Sound|リアルサウンド 映画部
藤津亮太さん、渡邉大輔さんというすごい方たちとご一緒させていただいて嬉しかったです。僕は一方的に勉強させてもらうばっかりでしたけど。
今回の全編で個人的に大切な話は実写とアニメのリズムが同期し始めたという点と、地殻変動は2012年に起きていたという二点かな。
なんというか、我々の、映像に対するリアリティも変わってきているのだということだと思います。
後編は後日公開予定ですが、そちらでは聖地巡礼の話、『名探偵粉』、山崎貴監督、そしてSNSの話などしていますのでお楽しみに。
【追記】
後編も公開されました。
ポストジブリという問題設定の変容、女性作家の躍進 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【後編】|Real Sound|リアルサウンド 映画部
ぼくらがアニメを見る理由ーー2010年代アニメ時評
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藤津亮太
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イメージの進行形: ソーシャル時代の映画と映像文化
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(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会