ハフポストに2月1日より公開された香港映画『淪落の人』主演のアンソニー・ウォンにインタビュー記事を掲載しました。
『淪落の人』自由を失くした香港映画の未来のために。デモ支持で封殺された名優アンソニー・ウォンの思い | ハフポスト
アンソニー・ウォンは雨傘運動の支持を表明して、5年間俳優活動をほとんでできなかったのですが、今なお香港民主派の支持を続けています。中国化する香港社会の中、香港映画も中国の影響にされされ、かつての自由を失っています。
「かつての香港映画界はもうない」という発言もありました。厳しい現状について語っておられましたが、若手に未来を託しているという一縷の希望も持っているようです。
『淪落の人』は大変に感動する作品ですので、是非観てほしいです。アンソニー氏曰く「これまでの香港にはなかった映画」とのことで、新しい息吹を感じられる作品だと思います。
インファナル・アフェア 無間序曲(字幕版)
posted with amazlet at 20.02.02