リアルサウンド映画部に、IMAX社アジア太平洋地域のフィルムディストリビューションのディレクターを務めるウォルト・チョウ氏に取材した、記事広告を書きました。
109シネマズ二子玉川のIMAXレーザーで、最高の映像プレゼンテーション『TENET テネット』を体験|Real Sound|リアルサウンド 映画部
記事広告の主旨としては、109シネマズ二子玉川に今年IMAXレーザーが導入されたので、通常のIMAXと比べてどう鑑賞体験が向上しているのか、そしてその体験の向上を体験する上でクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』がどう良いのか、みたいな感じです。
企画の中の主従関係としては、主がIMAXレーザーの魅力、その魅力を伝える従として『テネット』を持ち出す、という感じでした。
IMAX社の偉い方に直接取材できる機会はそうそうないので、とても貴重な時間となりました。記事の前半はチョウ氏によるIMAXの解説が主になっています。メンテナンスのためのコストをしっかりかけているのが一番重要なポイントだと個人的に思います。
IMAXレーザーの映写機も見せていただきましたが、クソでかいですね。普通の4K映写機の倍くらいありそうでした。この記事を書く関係で『テネット』は109シネマズ二子玉川で見ましたけど、満員でしたね。満員の映画館はやはりいいですね。
以下、メモです。
—–
Point3つ
・IMAXレーザーの映像と体験
・音響と質を保つシステム
・ノーランとIMAXの関係
Intro
IMAXと言えば、最高峰の映画体験を提供するシアターシステムだ。
そのIMAXの魅力を最大限に活かすノーランのテネットの公開が始まった
109シネマズ二子玉川では、よりよい鑑賞体験を目指してIMAXデジタルシアターをIMAXをレーザーへとグレードアップ。4Kプロジェクターで従来異常に精細で明るい映像とコントラストのはっきりとした映像、そしれ12chの立体音響で臨場感も格段にパワーアップしている。
そんな、IMAXレーザーの魅力をウォルト・チョウさんに聞いた。
チョウ氏の肩書をここに入れる。
Body1 IMAXの映像の魅力
Body2音響とメンテナンスについて
Body3 ノーランとIMAXについて
Body4 そんなノーランの最新作テネットはIMAXレーザーでどう見える?
Thesis: テネットはIMAXレーザーでどう輝くか
概要:第三次世界大戦を防ぐため、時間を逆行して戦う物語
以下の3点を中心に構成する
・冒頭のクラシックコンサート会場からすでにIMAXの威力が発揮される
・本物の飛行機を爆破、飛行機の下から移動する飛行機を撮影した迫力ある構図はIMAXでこそ、その巨大さ、本物を破壊した迫力を体験できる
・複雑な時間構成の作品を巨大スクリーンと立体音響で全身で体感したほうが理解もすすむ。いまだ見ぬ世界を全身で浴びることで、未来を知る作品だ。
作品内容の解説よりも、IMAXでどう面白くなるのかに絞って書く。
参考リンク:
IMAXはケタ違い | IMAX
今さら聞けない⁉︎ IMAXってなんだろう【知っておきたい映画館のこと】 (1/2) – SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)
『ダークナイト』IMAXフィルム撮影を劇映画に取り入れたノーランの野心とは |CINEMORE(シネモア)
今さら聞けない【IMAX】って何!?50万ドルのカメラをぶっ壊した男 | FILMAGA(フィルマガ)
【独占インタビュー】IMAXはなぜ凄い?IMAX社グローバル・セールス最高責任者がその真髄を明かす | Fan’s Voice〈ファンズボイス〉
観客に体験を提供する側として、制作から上映まで、映画を提供するまでのすべてのステップに手を加えないと、我々が思い描くような体験を提供できないという考えにたどり着きました。完璧なプロジェクション(投映)技術を開発するだけでは不十分で、そのシステムに合わせたポストプロダクションを行う必要があり、さらには、それに合った仕様の素材が必要となります。
投映された映像のクリアさというのは、投映システムで使用されるレンズにも左右されますし、スクリーンに投映された映像に、いかに”揺れ”がないかということにも影響されます。解像度というのは、一つの要素にしか過ぎません。
IMAXの撮影はどんなに特別なのか? | DPSJ | ストリーミング & ファイルベース
[次世代IMAX] 4Kレーザー映写機が提示する新しいIMAXデジタルシアターとは:足元の足元を広げる:SSブログ
IMAX社長が語る「IMAXデジタルシアター」の魅力 -チケットプレゼントあり | マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20090714-imaxgelfond/
質問案
Point
IMAXレーザーを導入した二子玉川を推す
主従関係でいうと、当初はテネットが主、二子玉川が従というイメージだったが、逆で、二子玉川のIMAXのレーザーが主、それを紹介するネタとしてテネットを従として扱う、ようなイメージか。
・IMAXのデジタル上映システムから、IMAXのレーザーへのアップグレードで、鑑賞体験はどれほど大きく変わるのでしょうか。
・IMAXレーザーは、2Kのデュアルプロジェクションと比較して、色彩やコントラストがどれほど変化するのですか。
・IMAXレーザーは音響も12chへと進化しています。この独自設計の12chの音響の特徴について教えて下さい。一般的な12.1chサラウンドとの違いはなんでしょうか。
・IMAXシアターは、どの座席でも最高の音が聞けると謳っていますが、なぜそれが可能になるのでしょうか。
・ノーラン監督のテネットはIMAXレーザーでどのように見栄えが変わると期待できますか。
・テネットにはIMAX社のスタッフもポスプロ作業に参加したと聞いています。どのような役割を担い、映画にどんな効果をもたらしたのですか。
・ノーラン監督はIMAXへの情熱で有名です。彼のIMAX社に対する貢献をどのように考えていますか。
など・・・
——-
メモ、終わり。
音響に異常があれば、即座にアラートが本社に届く仕組みについてもっと知りたいなと思いました。また、取材する機会があれば、そういう質を保つ日々の努力についてクローズアップしたいな。