リアルサウンド映画部に、ジャッキー・チェン主演の最新作『プロジェクトV』のパッケージ発売に合わせた記事を書きました。
“ジャッキー・チェン”というジャンルを築くまで 最新作『プロジェクトV』までの歩み|Real Sound|リアルサウンド 映画部
まだ現役アクションスターとして頑張っているジャッキー・チェンですが、アクション俳優としてのこれまでの歩みを振り返る内容です。作品レビューというよりは、映画界にどんな足跡を遺したのか、という点を中心に書いています。
冒頭に紹介した『レッド・ブロンクス』の日本版のキャッチコピーはしびれましたね。あの当時は、日本の映画館はハリウッド映画に席巻されていて、巨大資本に肉体一つで対抗する男、みたいな感じがありました。
さすがに近年は加齢による肉体の衰えはいなめないですが、いまだ現役でいる事自体がすごいですね。
以下、原稿作成時のメモと構成案です。
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ジャッキー・チェンの歩みを振り返り、プロジェクトVへの紹介につなげる
20代で年収37億円! ジャッキーを超える“中国トップスター”ヤン・ヤンとは? /2019年9月18日 1ページ目 – 海外ドラマ – コラム – クランクイン! https://www.crank-in.net/column/68958/1
ジャッキー・チェンはまだまだ健在! 『プロジェクトV』から溢れ出るサービス精神|Real Sound|リアルサウンド 映画部 https://realsound.jp/movie/2021/07/post-804804.html
Point3つ
ジャッキー・チェンはスターを超えたジャンルだった
ハリウッドの大資本に肉体1つで対抗した男だった
世界のアクション映画界に与えた影響。。。本物の持つ迫力をCG全盛自体に知らしめた。今ではハリウッド映画でも生身のアクションを売りにする作品がある
恐竜さえも蘇らせたハリウッドの最後の《不可能》とは、何か?―その答えは、ここにある。
Intro
恐竜さえも蘇らせたハリウッドの最後の《不可能》とは、何か?―その答えは、ここにある。
レッド・ブロンクスの日本公開時のキャッチコピー
強烈に印象に残っている。
Body1肉体1つでハリウッドの大資本に対抗した男
興行成績でハリウッド映画の中に混じって上位に食い込めるのはジャッキーだけだった。
Body2 ジャッキー・チェンはスターを超えたジャンルだった
ジャッキーの映画と言えば、だいたいどんな映画がわかるわけだ。
Body3 その影響はハリウッドも飲み込んだ
CG全盛の時代にトム・クルーズがなぜ危険なアクションに挑むのか。
ワイルド・スピードがなぜ本物の車を破壊しまくるのか。
CGでは生み出せない、本物の迫力があるから。
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それを世界に知らしめたのがジャッキーだった。
今ではさすがにすべてのアクションを生身でというわけにはいかない。CGに頼ることもある。
プロジェクトVでは、後進を指導する立場となった自身の立場に呼応するかのように、ヴァンガードの上司を演じて、軽快な格闘アクションを披露している。
中国の若手スターが参加。
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メモ終わり。
CG全盛の時代に、本物を強調する作品がなくならないのもジェッキー・チェンがその道を作ったからだと思います。そう考えるとかなり大きな影響を与えた人物ですね。