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自宅での恐怖体験を追求した『ROOOM』のレビューを書きました

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 シネマズPLUSに、アスミック・エースが提供する新感覚ホラーコンテンツ『ROOOM』のレビューを書きました。

 自宅特化の体験型ホラー『ROOOM』の斬新な怖さ|主人公を追い詰めるのは観ているあなたかもしれない。 | cinemas PLUS

 『ROOOM』は、自宅でPC(もしくはタブレット)とスマートフォン1台ずつ持っていることを前提にした企画で、PCかタブレットで短編映画を観ながら、同時に物語連動型のLINEのグループチャットを楽しむという形式です。

 同時視聴している他のユーザーさんとチャットしながら作品を観ていると、そこに作中の登場人物がLINEの中に相談にやってきて、その選択によって結末が分岐するしかけになっています。

 マンションの一室で不審な音と霊の出現に悩まされる女性の結末を左右するのは、視聴している我々のLINEチャットの流れ次第なのです。

 身近なデバイスであるスマホから漏れ出る恐怖感を楽しむというもので、なかなか楽しかったです。同時視聴で参加しないと意味のないコンテンツなので、あとからアーカイブは観られないのは難点ですが、リアルタイムでしか味わえない独特の緊張感があります。

 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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Point3つ
LINE連動型、手のひらで巻き込まれる物語
善意が主人公を追い詰める?。。。分岐があることを書いていいのか
SNSと善意、それが人を不幸にするかもしれないということを身をもって体験させるというコンセプト
 
 

Intro
夏は怪談の季節。

体験型ホラー

映像表現の新しい形を模索する試み
アスミックの新たな自宅で体験型のエンタメを始めた。
おうちでホラーの決定版的な試み
 
 

Body1
この公演のコンセプト 公式サイトから 「ROOOM」公式サイト
簡単なあらすじ。。。事故物件ものというべきか
必要なもの。。。PCとLINE、2つのスクリーンで展開させることに特徴がある

 
 
Body2
手のひらで自分がまきこまれていく物語。
スマホという身近なツールで恐怖な出来事が起こることに意味がある。

身近な恐怖が一番怖い

SNSと善意の問題。。。。みな正義を振りかざして、地獄への道は善意で舗装されている
物語的にも善意は怖いよと伝えている。

さて、あなたは正しく主人公を救えるでしょうか。

 
 
Body3Jホラーと体験型の相性の良さ

身近なものが題材になるのがリアルな恐怖感

それを体験型で手元のスマホを巻き込むことでさらに恐怖を増幅させている。

 
 
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 メモ終わり。

 短いレビューなので、それほど構成をこねくり回してないです。

 ネタは近年流行りの事故物件ものです。短い作品なので、そこまで書くことは多くなかったですが、ネタばれをどこまでするのかは多少迷いました。「善意」がキーワードになります。

 体験してみたい方は、こちらのROOOM 予約システムのページで公演情報を確認してみてください。一度参加した人も別の結末を観たい人はもう一度チャレンジするのもいいと思います。
 
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