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キネマシトラス小笠原宗紀代表にインタビューしてきました

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 アニメ!アニメ!で、『メイドインアビス』や『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などで知られるアニメスタジオ、キネマシトラスの小笠原宗紀代表にインタビューしてきました。

 キネマシトラス小笠原代表に聞く、これからのアニメスタジオに求められる人材とは? | アニメ!アニメ!

 キネマシトラスさんが新たなスタッフを募集しているとのことで、これからのアニメ業界に求められる人材、同社はどんな人材を欲しているのかを聞いてきました。

 キネマシトラスさんの社風や育成体制など詳しい話が聞けましたので、アニメ業界への就職を考えている方は参考にしていただければと思います。業界全体が様々な変化に見舞われる中、キネマシトラスさんはどういう方向に舵取りをしていくのか、業界全体を見渡している小笠原代表の言葉は貴重だと思います。

 アニメ業界を目指す人だけでなく、広くアニメファンにも読んでいただきたい記事になりました。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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■タイトルイメージ:
・キネマシトラス小笠原代表にきく「アニメ制作スタジオ」に求められる人材とは?
・キネマシトラス小笠原代表が目指す新時代の「○○○○」アニメスタジオのビジョン
■構成案
・導入
・インタビュイープロフィール、経歴(キネマシトラス小笠原代表)
・スタジオの魅力/アニメ業界に求められる能力/キネマシトラスで得られる経験 など
・締め/メッセージ
 
 
参考
アニメ『メイドインアビス』はいかにして作られたか OP映像&キャラデザの裏側を聞く|Real Sound|リアルサウンド 映画部

「メイドインアビス」手がけた次世代のアニメ制作会社・キネマシトラス、ヒットの秘訣や設立秘話を聞く【インタビュー】 | アニメ!アニメ!
『エウレカセブン』のTVシリーズの終わり頃、体調を悪くしたこともあり、ボンズさんを退職しました。
その時はもうアニメ業界に戻るつもりはなかったです。
そこから半年ほど経った時、プロダクションIG時代の先輩から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のお誘いをいただきまして……、『Air/まごころを、君に』が好きだったので、うっかり戻ってきてしまいましたが、今思うとちょっと軽率でしたね。
色々な想いが募って、キネマシトラスをつくりました。そこから12年目です。

小笠原:いや、会社をつくって1~2年の間は「もうダメだ」みたいなトラブルがたくさんあったんです。それを、南さんとプロダクションI.Gの石川(光久)さんが守ってくれたので、本当に感謝しています。
ルーツって大事だな、俺は育ててもらったことを絶対忘れちゃいけないんだなって感じました。
『.hack//Quantum』は転機の作品か。

KADOKAWAとブシロード、アニメ事業にてキネマシトラスと資本業務提携|株式会社KADOKAWAのプレスリリース

2008年の創設以来

小笠原宗紀(ムネキ)さん

プロダクション・アイジーのデスク
以前の職場: BONES、
株式会社カラー khara inc.

小笠原 宗紀 氏(株式会社キネマシトラス 代表取締役・アニメーションプロデューサー)
1995年 株式会社MOOK入社 アメリカのアニメーションを中心に制作のキャリアをスタートさせる
ムークアニメーション – Wikipedia
1998年 プロダクションIGに転職 「サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜」の制作デスク他、ゲーム内アニメーションを担当
2002年 ボンズに転職 TVシリーズ「鋼の錬金術師」「交響詩篇エウレカセブン」の制作デスクを担当
2005年 カラーに転職 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」アニメーションプロデューサー
2008年 キネマシトラス創業 代表取締役・アニメーションプロデューサーとして多くの作品に関わる
最新のプロデュース作品として、映画「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」TVシリーズ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」など
【オンライン参加募集】2/1「アニメ業界」攻略セミナー(VIPOアカデミー「業界研究ベーシックコース」単発受講) | 【VIPO】映像産業振興機構
 
 
質問案(仮)
・小笠原さんのキネマシトラス立ち上げまでの経緯をお教えください。
・キネマシトラス立ち上げ後の経歴をお教えください。
・新人時代で最も有意義だった経験、お仕事についてお教えください。
・キネマシトラスの業界内での強みは何だと考えられますか?
・多くのスタジオがそれぞれの強みを持つ中で、共通して求められる能力は何だと考えられますか?
・スタッフとしてキネマシトラスだからこそ得られる経験は何でしょうか?
・これからのアニメ業界を担うクリエイター育成に必要な環境とはなんでしょうか?
・海外からもキネマシトラスで働きに来ているスタッフもいらっしゃいます。このようなメンバーから刺激を受けること、などありますでしょうか?
・クリーンな労働環境と、若手がキャリア形成のために、おもいっきり働ける環境の両立のために実施していることや制度などはございますか?
・キネマシトラスではアニメーター/進行/PR/プロデューサー/デスク候補 の採用を行っていると聞ききました。どのようなメンバーと一緒にはたらきたいですか?
・業界未経験の方、同じ業界で働く方など未来のキネマシトラススタッフにむけて、メッセージをお願いいたします。

 
 
構成
Point3つ
キネマシトラス立ち上げから小笠原さんのキャリア
キネマシトラスの強み、良いところ
   海外の人材
   フィードバックできる環境、先輩に聞ける環境
   労働環境。。。帰らないことが自慢になるような会社ではない
人材育成について
   どんな人材がほしいか、または生き残れるのか
   変化できる人材
   納品できる人
   理想を求める人
 
 
Intro
キネマシトラスとは、
代表作〜手掛けた

採用中だ。

どんな問題意識を持ち改革を進め、どんな人材を欲しているのか、小笠原代表に話しを聞いた。
同社の強みや人材育成、どんな環境を整えているか、話しを聞いた。
 
 
Body1キネマシトラスの沿革と特徴、
キネマシトラス立ち上げまでの経歴
 アメリカのアニメ会社のアルバイトを始める(MOOK)
 プロダクションI.G、ボンズ、カラーでキャリアを積む
 起業するまでに12年のキャリア

キネマシトラス立ち上げ後の経歴
 TVシリーズは、will+Dress Season2が23シリーズ目、劇場は6作品
 ブシロードさん、KADOKAWAさんと協力して事業を展開(3年前)
 ハガレンやエウレカなどの作品を手掛ける
 自身の会社を創設する動機は、公正な社会を作りたいという思い

 
 
Body2 キネマシトラスの強み
キネマシトラスの強み
・キネマシトラスの業界内での強みは何だと考えられますか?
資本関係に縛られず、作品本位だったインディーズであったことから 育成の体制や労務管理面などバックヤードが充実し、作り方が変わってきている。 が、経営と制作現場が近いことは変わってない

資本関係に縛られず作品本位で活動してきた
 作り方の変化に対応してきた
 平均的な年齢は29歳程度で、若手スタッフが多い

スタジオの状況
 1フロアに全てが配置されている
 自社で育成とか残ってくれる仕組みづくり、福利厚生をしっかりさせていくことで、京アニ的な中に人が多くいる組織に体質変換をしようと
 
 
Body3 どんな人材がほしいか、または生き残れるか
・多くのスタジオがそれぞれの強みを持つ中で、共通して求められる能力は何だと考えられますか?
納品すること (納品するために状況をコントロールすること)
・キネマシトラスではアニメーター/進行/PR/プロデューサー/デスク候補 の採用を行っていると聞ききました。どのようなメンバーと一緒にはたらきたいですか?
現状に流されないで理想を求めること
信用出来る人
作品に誠実である人
バランス

・業界未経験の方、同じ業界で働く方など未来のキネマシトラススタッフにむけて、メッセージをお願いいたします。
アニメーションが未来永劫このままの形で残っていくとは思わないです
常に変化しながら生き残り、魂は残して、次の世代に引き継いでいく志のある人たちと仕事したいです。ぜひチャレンジしてください。
 

使うかどうか検討
キネマシトラスの人材に求めること

自らの国で仕事をしたいという野心を持つ人
社内起業的な精神を持ち、自立して活躍できる人
野心的でありながらも正直で信頼できる人
言葉の問題を原因論ではなく起業家的な気質で考える人
変化に柔軟に対応し、経験と学びの環境を提供することが魅力の一つであること
アニメ業界の魅力

毎年変わる作品やスタッフの魂に飽きることがない
問題やトラブルを含めても飽きることがない
刺激的な仕事であるが、家族やバランスを考慮する必要がある時には安定を求める選択もある
自身が一番になれなかったが、クリエイターの周りにいることで満たされる部分もある
クリエイターとして50歳まで生き残る方法や、その後の余生について、先輩たちの姿を見て学ぶことが重要である
 
 
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 メモ終わり。

 キネマシトラスさんは高品質のアニメを作るスタジオとして名うての存在です。以前、小出卓史さんと黒田結花さんにインタビューさせていただきました。優秀なスタッフが揃っているので、刺激になる環境何じゃないかと思います。

 
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