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敵役連載で『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のクッパを取り上げました

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 アニメ!アニメ!の敵役連載で『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のクッパを取り上げました。

 【稀代の悪役】「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、威厳とお茶目さが両立したクッパの魅力全開! | アニメ!アニメ!

 マリオの宿敵のクッパですが、お茶目でかわいいんですよね。この映画でもかわいさが全開で、悪い支配者なのに一途で、憎めないところがいっぱい描かれていました。 クッパのこのキャラクター性は、マリオという巨大IPの人気を支えているひとつの要因だと思います。

 このクッパのデザインは、小田部羊一さんが作り出したものですが、絶妙なデザインですよね。威厳はちゃんと感じられるけど、愛嬌がある。映画もその魅力がいかんなく発揮されていて、クッパ主人公のスピンオフとか見たくなります。

 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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参考
ニンテンドーキッズスペース | クッパ|キャラクターずかんコーナー|任天堂

クッパ (くっぱ)とは【ピクシブ百科事典】

(258) Super Mario Bros. Anime Movie Restored (VHS) · English subbed ·『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』 – YouTube

– クッパのイメージはスッポン。任天堂のキャラクタービジュアルの礎を作った、小田部羊一氏がみずからの仕事をふり返る(1/3) – [ファミ通.com](http://xn--bck9e5a2832f.com/)

クッパも、パッケージにあったのはカバみたいな姿なんですよ。宮本氏に聞いてみたら、「じつは東映の『**西遊記**』に出てくる“牛魔王”をイメージしているんです」と言うんです。牛魔王は牛みたいな姿なんですが、宮本氏は「クッパ一族はカメです」と。「カメか……。カバじゃなくて怖いものはスッポンだな」と思って、ちょっとスッポンに似ているキャラクターにしたんです。

– 【インタビュー】【完成版】宮本茂氏「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」インタビュー – GAME Watch

マリオの両親なんかは、20年以上前に小田部羊一さん(「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターデザイン監修などで知られるアニメーター、キャラクターデザイナー)と一緒に作ったスケッチがもとになっているんですよ。

マリオキャラクター考察①何故?クッパがピーチ姫をさらう3つの理由

2010年代は本来の宿敵としての立場に徹するしかなかった……?|Real Sound|リアルサウンド テック

ロジー / マリオファン on Twitter: “映画クッパの魅力 ・残虐な思想で超悪役 ・原作譲りのお茶目さ ・カメックと息の合ったコント ・全てはピーチ姫との未来の為 ・ピアノを弾きながら妄想領域を展開 ・プロポーズを何度も練習 ・嫌われていても燃え上がる恋 ・故にもっと嫌われる悪循環 #映画スーパーマリオ https://t.co/jfIT6Wwjgd” / Twitter
 
 
基本的には映画のクッパについて書くことにする
 
Point

デザインについて、小田部さんと宮本さんが作ったデザインがいかに優れているかを、悪役のクッパで語る。。。悪役だけど愛嬌があって憎めない、それでいて威厳も失わない。

わがまま、理不尽、悪の帝王の迷惑者だけど、なんか和む

ピアノが上手いという特徴

一人称がワガハイ。インテリぶりたいのか。

お茶目さがどこからくるのかをきちんと考える
 
 
Intro

マリオ映画が大ヒット中である。

世界でここまでマリオに知名度があったということを証明した。

ということは、悪役としてのクッパもまた、世界的に抜群の知名度を誇るのでは。

もしかして、日本の悪役の中でもその知名度はトップクラスでは。
 
 

Body1クッパのキャラクター

今回の映画でのクッパのキャラクターは?

いつもの理不尽で横暴なカメ王国の帝王、欲しいものは奪いとるという典型的な悪役であり、彼がピーチ姫をさらおうとすることで物語は動き出す。

これは原作ゲームでも繰り返されてきた。

横暴な悪役がいるから、シンプルな活劇が成立していると言える。ダメな配管工のおじさんが異世界でキノコ王国を助けるために奮闘する。その相手役としてこれは倒した方がいいと思わせる充分な悪者ぶりを発揮していた。

一方で、お茶目な部分もたくさん披露する。ファミリー映画であるから、本当に憎々しい悪を描くのもはばからわれるわけだが、長期シリーズの悪役は、えてして別側面を見せるもので、ゲームにおいてもマリオと協力する展開があったりしたこともある。

今回のクッパは、そんな別側面もたくさん見せてくれている。まず、ピアノが上手い、歌も上手い。一人称がワガハイなのも、自分をインテリに見せたい欲でもあるのだろうか。クッパの尊大な面が洗われている。

わりとその恋心は一途なのかもしれない。しかし一方通行でもある。あまり恋愛経験が豊富じゃなさそうゆえに、ちょっとうぶな感じがあって憎み切れないクッパらしさが絶妙だ。プロボーズの練習をするくらいには、ちょっと自分の気持ちを伝えることに緊張はあるのだ。なんでも簡単に手に入ると思うほどには自惚れていないらしい。
 
 

Body2クッパのデザインの抜群の良さ

小田部洋一氏のデザイン。

当初は青かったクッパ、東映の牛魔王を意識していたらしい。最初はカバ化と思っていたと小田部氏は語っていたことがある

クッパは外見の迫力と威厳がある。甲羅の棘は痛々しく、恐ろしい。目が吊り上がっていて怖さは充分にあるが、どこか愛嬌を失っていない。腕や足が丸みを帯びているし、前傾姿勢のせいか、全体的なフォルムに丸さが強調されていて、可愛い。緑と黄色のメインカラーも目に優しい。あまり毒々しい雰囲気がない。可愛さと威厳が同居しているこの絶妙なデザインがワールドワイドに通用していることを示している。

映画という映像媒体で見ると、彼の身体のデカさが際立つ。ほとんどのキャラクターにとって彼は見上げる存在で、クッパからみれば、他のキャラは見下ろすものだ。カメ王国の中でもひときわ大きい身体は支配者と一目でわかるし、その巨体が一途でお茶目な部分を見せるそのギャップ。

今回の映画もそんなオリジナルにほとんど忠実なクッパが見られた。

何度マリオにやられても、その威厳とラスボスとしての風格を失わないクッパがいてこそ、マリオは面白い。あの諦めの悪さは見習いたいものだ。
 
 
※威厳があって憎めない悪役のデザインにとって大切なことを聞いてみた、chat GPTの回答
威厳がありつつも憎めない悪役の外見をデザインするには、以下の要素を考慮することが重要です。

1. 対照的な要素の組み合わせ: 外見には、威厳や力強さを表現する一方で、親しみやすさや魅力を持たせる要素も組み合わせることが有効です。例えば、堂々とした姿勢や立派な装飾を持ちながらも、微笑みや柔らかな表情を与えることで、彼らの人間性を表現できます。

2. 独特で魅力的な特徴: 悪役の外見には、一見して特徴的で印象的な要素を組み込むことが重要です。これによって彼らの存在感が際立ち、視覚的な魅力を持つことができます。例えば、特徴的な髪型やアクセサリー、服装のデザインなど、彼らを他のキャラクターから区別する要素を取り入れることが有効です。

3. 複雑な感情の表現: 悪役の外見には、一貫した表情やポーズだけでなく、複雑な感情の表現も取り入れることが重要です。彼らが単なる悪役ではなく、自身の目的や過去の経緯によって動機付けられていることを視覚的に伝えることができます。例えば、目には哀愁や葛藤を漂わせ、微妙な表情の変化を通じて内面の複雑さを表現することが有効です。

これらの要素を組み合わせることで、威厳がありつつも憎めない悪役の外見をデザインすることができます。このようなキャラクターデザインは、視聴者やプレイヤーに強い印象を与えながらも、彼らの魅力や人間性によって共感を引き出すことができます。
 
 

 無難な回答でそんなに参考にならないか。
 
 
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 メモ終わり。映画も楽しい映画でしたね。ゲーム体験を映像化するということについて、きちんと考えられていたし、テンポよく進むから飽きずに見れます。ファミリー映画としてよく出来ていたと思います。続編でヨッシー出てくるんですかね。ヨッシーをスクリーンで観たいなあ。
 
 
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