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サイエンスSARU『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』の監督とプロデューサーを取材しました

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 Brancで、『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』を制作したサイエンスSARUのアベル。ゴンゴラ監督と崎田康平プロデューサーにインタビューしてきました。

 サイエンスSARUが米国Netflix&ユニバーサルと共同製作。異色のアニメ「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」はどのように生まれたのか? | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

 本作は実写映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のスピンオフというか、IFの物語です。サイエンスSARUらしいエッジの効いた企画だなと思います。原作コミックとも異なる物語が展開しますが、原作者自ら脚本を書いています。

 サイエンスSARUは国際色豊かな会社で、これまでも海外の企画を手掛けており、すごく「らしさ」のあふれる作品です。そんな本作の監督とプロデューサーに話を聞きました。

 この企画、Netflix Japanの企画じゃなくて、本国のNetflixとユニバーサルとの共同企画なんですね。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
————–
 
 
参考
アベル・ゴンゴラ – Wikipedia

アベル・ゴンゴラ – アニメ@wiki FANBOXご支援募集中! – atwiki(アットウィキ)

「夜明け告げるルーのうた」のフラッシュアニメーションを作り上げた2人のCGアニメーターにインタビュー – GIGAZINE

『映像研オープニングアニメの制作秘話』に日本語字幕を付けました。映像研OPアニメのディレクションを手がけたアベル・ゴンゴラさんの貴重なインタビュー映像。実際の制作方法から、アベルさんの仕込んだネタや制作秘話などについて語ってくれています。(1/2) / X

「将来スター・ウォーズを作る」神山健治・大塚雅彦ら夢を叶えた監督がイベントに集結(イベントレポート) – コミックナタリー

これがサイエンスSARUの描く「スター・ウォーズ」だ! 「赤霧」「T0-B1」あらすじ&場面カット公開 | アニメ!アニメ!

GENERATIONS from EXILE TRIBE / Brand New Story (Music Video) – YouTube
Netflix on X: "From comics, to live action, to anime — this is the Scott Pilgrim multiverse. Scott Pilgrim: Takes Off is now streaming! https://t.co/O2ZdRRdcyd" / X

– コメント

■アベル・ゴンゴラ(監督)

日本版のキャストの皆さんと一緒に仕事ができて、とても楽しかったです。皆さんの才能やプロ意識に感動しました。私は日本に住んでいるため、アメリカやイギリスで行われた英語版のレコーディングには直接参加することができませんでした。日本版のレコーディングは実際にアフレコ現場に行って直接収録に参加し、より深く音響のプロセスに関わることができました。

日本版は英語版とは異なった雰囲気に仕上がりました。特にラモーナを演じてくださったファイルーズあいさんは彼女にとても強い個性を与えてくれました。実はファイルーズさんは実写映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のファンで、ラモーナの髪型が大好きなことや、他のキャラのこういうところが好きだということなど、アフレコの際に何度も話してくれたんです!

下野紘さんは完璧なスコットを演じてくれましたし、ウォレスがある出来事に巻き込まれるくだらないシーンで福西勝也さんは何回も私たちを笑わせてくれました。

皆さんは本当に素晴らしい演技で、アフレコはとても楽しい時間になりました。才能ある皆さんと一緒に仕事ができたことを光栄に思います。皆さんのご尽力のおかげ本作がさらにレベルアップしたと確信しています。

How Scott Pilgrim Voice Actors Returned, Thanks to Edgar Wright Email – The Hollywood Reporter

質問案

本作の制作をサイエンスSARUが請け負うことになった経緯を教えてください。

脚本は原作者が手掛けているなど、海外のスタッフとの共同作業になったと思うのですが、どのように制作を進めていったのですか。

実写映画版とは異なる展開になりますが、こうしたアニメ独自の展開に日本側のスタッフの意向は反映されているのですか。

本作の制作にあたり、実写映画版をどの程度参考にしているのですか。

エドガー・ライト監督や原作者ブライアン・リー・オマリー氏とベンデビッド・グラビンスキー氏は、完成作品を見てどんなことを言っていましたか。

海外の映画作品をアニメにすることの可能性や魅力についてどう考えていますか。

サイエンスSARUは、日本のアニメスタジオの中では独特の立ち位置で、国際的な企画に多く参加していますが、これは意識してそのようなスタジオ運営をされているのでしょうか。

実際のところ、日本のアニメスタジオと組みたいという海外のクリエイターや企画者は多いのでしょうか。現在の日本アニメの国際的な需要の高まりをどう捉えていますか。

アベル・ゴンゴラ監督は、シリーズアニメ初監督となりましたが、最初に企画を聞いた時のお気持ちを教えてください。

ゴンゴラ監督は日本での仕事がすでに長いですが、海外出身者として今の日本のアニメ業界はどのお感じになっていますか。

海外出身のアニメーターが日本で活躍するために必要なことはなんですか。
 
 
構成
Point3つ

国際共同制作ならではな部分

企画の経緯とプロセス

こういう企画を成立することの意義
 
 
Intro

作品紹介、

原作があり、映画があり、アニメになった。

座組

サイエンスSARUについて、
 
 
Body1 企画の経緯とプロセス
ネットフリックスとは『デビルマン クライベイビー』と『日本沈没』をこれまでにオリジナル作品として制作していた。
次の作品の話をしている中で、このタイトルを提案された。
社内スタッフには映画や原作のファンも多く、そのタイトルでチームを組めるか相談して決めた。
ネットフリックスジャパンではなく、アメリカのネットフリックスと直接やり取りした。
プロジェクトは2年以上前に始まり、1年半前にプロダクションに入った。
プロダクション開始時にLAで顔合わせをし、ユニバーサルのチーム、ネットフリックスのチーム、原作のブライアンさん、シナリオのベンデビッドさんと一緒に脚本作業を開始した。
カナダでの取材を経て、具体的なプロダクションがスタートした。
基本的にリモートでやりとりした。

 
 
Body2 国際共同制作ならではな部分

### 崎田さんの発言の要点

– 音楽とキャストの収録は本国で行い、作画とダビング、ミックス作業は日本で行った。
– 英語と日本語の両方の言語でプロダクションが進行。
– 演出で台詞のタイミングを決める際、現地でボイスレコーディングを行い、そのタイミングでアニメティックに合わせる。
– プレスコの要素を含む制作プロセス。
– プロダクションチームがユニバーサルと密にやり取りしながら進行。
– クリエイティブの最終判断は監督に委ねる方針を強調。
– 監督が納得できるように何度もやり取りし、最終的な判断を尊重。

### アベルさんの発言の要点

– 実写映画は観ており、大好きな作品だった。
– 3Dゲームや格闘ゲームに影響を受けた雰囲気があり、アニメっぽいアクションや演出が特徴。
– 原作のコミックはアニメ化しやすく、平面的な絵でありながら表情豊か。
– 映画の要素はネタやイースターエッグとして取り入れつつ、原作を中心に制作。
– 脚本の構成案段階で意見を反映し、制作中にも新しいアイデアが生まれた。
– 忍者パパラッチは翻訳ミスから生まれたアイデアで、好評だった。
– アメリカのやり方とは違う制作スタイルで、双方を説得する役割を果たした。
– アニマティックや線撮が決まると、普通の制作に移行。
– エドガー・ライトや原作者からは祝福され、満足していた。
– 演出に自由を与えることが重要で、クリエイティブな面でも判断権を持たせることが成功に繋がった。
 
 
Body3こういう企画を成立することの意義

### 崎田さんの発言の要点

– 国際的なプロジェクトの交渉は代表のうにょんが頑張ってくれた。
– 日本のアニメ制作現場を理解しているスタッフが多く、守るべき部分は意識している。
– スタッフはチャレンジングな企画に前向きで、いろんな国から集まっている。
– 副監督やキャラクターデザインのスタッフも含めて、風変わりな企画にも対応できる人材を意識して集めた。
– スター・ウォーズ制作終了のタイミングが良かったため、アベル監督がスムーズに参加できた。
– 海外の方に多く見てもらっている実感があるが、多くのオファーがあるかはわからない。
– 今回の企画を完成させて配信までこぎつけたことはよかった。
– コミュニケーションや海外の価値観を取り入れる経験は貴重で、今後の作品にも影響を与える。
– 新しいことに挑戦するマインドを持ち続けたい。
– エドガー監督の映画の普遍的なテーマが人気の理由だと思う。

### アベルさんの発言の要点

– 実写映画が好きで、アニメっぽいアクションや演出が特徴的。
– 自分が外国人であることで、このプロジェクトが可能になった部分がある。
– 他の作品に参加していたら、別の監督が担当していた可能性がある。
– 日本のアニメは大人向けでも深くて面白い作品が多い。
– 他の国ではアニメーションが子ども向けとされる傾向が強い。
– この作品は普遍的なテーマが誰にでも楽しめるものになっている。
 
 
 
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 メモ終わり。

 こういう企画が成立することが素晴らしいなと感じますね。他のアニメスタジオとは一線を画す企画のバラエティがサイエンスSARUの持ち味なので、今後もこういう企画に挑み続けてほしいです。
 

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