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【「Kanon」「AIR」「CLANNAD」の生みの親が語る】「息の長い推し」を生み出す5つの秘訣とは?

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Brancに、IMART2023のセッション「『息の長い推し』を生み出す仕掛け」のレポートを書きました。

 長く愛される作品作りに大切なことは?Keyを育てたビジュアルアーツ創業者が語る息の長いコンテンツ作りの秘訣【IMART2023】 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

 このセッションには、エンタメ社会学者の中山淳雄さんとKeyと生み出しだビジュアルアーツの馬場隆博さんが登壇されました。なので、話は当然Keyのことがメインになりました。Keyのブランド力は20年衰えず、今も『CLANNAD』のSteam版が結構売れているのだとか。

 長く推される作品を生むのは、名作を作る、そのためにはクリエイターを大切にする、ファンのコミュニティに積極的に耳を傾けるなど、当然だけれどなかなかできていないことが挙げられていました。版権許諾でメディアに多方面に展開するときに解釈違いを起こさないというのは、とても重要なことですね。「ゲームで一番聴いている曲がアニメで聴けないのはおかしい」と主張し、『Kanon』の時はそれを譲らなかったそうで、だからこそ、アニメも支持されたのでしょう。

 
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