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20年の時を経て蘇る『ガンダムSEED』シリーズ – 映画をより深く理解するための3つのポイント

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 アニメ!アニメ!に、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズを振り返る記事を書きました。

 「ガンダムSEED FREEDOM」をもっと楽しむために押さえておきたい! デスティニープランと、キラたちの機体乗り換えの歴史 | アニメ!アニメ!

 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が大ヒットを記録していますが、なにせテレビシリーズは約20年前の作品なので、忘れている人も多いでしょうし、知らない人もいるでしょう。テレビシリーズ放送時に生まれた人が20歳になっているわけですからね。

 そこでテレビシリーズ1期と2期で何が描かれたのか、劇場版のストーリーの背景にあるデスティニープランとは何か、主要キャラクターのモビルスーツの乗り換えの変遷を取り上げて書きました。

キラ、アスラン、シンを中心に、イザークとディアッカを少々、みたいな感じにしました。ストライクルージュとか好きですけど、映画ではあんまり活躍していないので割愛。たくさん覚える物がありすぎても辛いだろうと思うので、映画を見てハマった方はテレビシリーズも見てください。

 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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Point3つ

SEEDとDESTINY、どんな物語だったか

デスティニープランとは何か

パイロットとモビルスーツの組み合わせ
 
 
Intro

SEED FREEDOMが大ヒット。

20年ぶりの復活で往年のファンの心に刺さりまくる内容だった。

SEEDシリーズを改めて振り返り、本映画の争いの背景に大きな影響を与えているデスティニープランについて解説します。
 
 

Body1SEEDとDESTINY、どんな物語だったか

機動戦士ガンダムSEED

世界観:ナチュラルとコーディネーターの争いがある中

主人公のキラはコーディネーターでありながら、ナチュラルとともに戦うことを余儀なくされる

かつての親友アスランとの戦いを経て、ラクス・クラインやカガリらとの出会いや多くの戦いを経て成長し、戦争を止めるために戦う。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

中立国オーブ出身で、コーディネーターのシン・アスカが主人公、先のキラたちも加わっていた戦いで、家族を失った経験があり、オーブを恨みザフトに入隊。インパルスを狩りナチュラルとの戦いに身を投じる。

キラたちとも戦うことになるシンは、ザフトの議長デュランダルを信頼、しかし、議長は人類全てをコーディネーター化するデスティニープランを発動、キラたちは止めるために最後の戦いに身を投じ、シンたちと激突する。
 
 

Body2デスティニープランとは何か

デュランダル議長の野望を阻止したキラたちですが、それは平和の道とはいかないものでした。そのデスティニープランとは何か。

遺伝子によって人生の全てを決定するプラン。まさに運命に全てを委ねるという。人類全てを。

それを否定して、戦い続けているのがキラたちのSEED FREEDOMの世界観
 
 

Body3パイロットとモビルスーツの組み合わせ

SEED FREEDOMではキラ、アスラン、シンの主要パイロットがいくつかの機体に乗り換えながら戦います。

その彼らの機体の変遷を振り返ってみましょう

SEEDとDESTINYでの彼らの乗った機体があったので、劇場版での乗り換えと組み合わせにも面白みが出ています。

しかも新型ではなく、旧型のTVシリーズでおなじみの機体最後に乗って戦うのがかっこいいという脚本家、両澤さんの意見を取り入れてのことだったと福田監督は言っていました。

そんな思いを込めた機体の采配もファンを熱くさせたのでしょう。
 
 
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メモ終わり。

 映画は初見で見てもある程度楽しめるはずですが、やはり歴史を知っておくとより深く楽しめることは間違いないです。ちょっとでもこの記事が映画を楽しむために役立つなら幸いです。

 
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