アニメ！アニメ！に、サイエンスSARUの「オリジナルショートアニメ大作戦」の３人の監督のインタビュー記事を掲載しました。
サイエンスSARUはチャレンジできる環境がある― オリジナルショートアニメを手掛ける3人の監督にインタビュー | アニメ！アニメ！
この短編はMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠で放送されています。、『オオクニヌシとスクナビコナ』の横山彰利監督、『MOON』の木下絵李監督、『パンテオンの鳥』の村越麻海共同監督の３人が個性ある作品を発表しています。
商業アニメの枠でこのようなチャレンジングな作品を発表できるのがサイエンスSARUの強みだと思います。いずれも素晴らしい作品で、どんなこだわりがあるのか、各監督に聞いてきました。
以下、原稿作成時のメモと構成案。
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https://www.mbs.jp/shortanime/
サイエンスSARU×MBS：「オリジナルショートアニメ大作戦！」 第4話「パンテオンの鳥」は実験的作品 – MANTANWEB（まんたんウェブ）
自主制作の監督はどのように商業へ？｜Real Sound｜リアルサウンド 映画部
オオクニヌシとスクナビコナ 横山彰利
【独占インタビュー】監督・横山彰利が長年温めた作品がついに始動！ 制作秘話からまさかの出来事までを語る――新番組「サイエンスSARU×MBSオリジナルショートアニメ大作戦！」 | TVガイドWeb
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MOON 木下絵李
木下絵李｜第9回恵比寿映像祭（2017）
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パンテオンの鳥 村越麻海
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ぽこし (@koshiOkoshi) / X
今日を越す 明日を望む
留学生レポート – 東京造形大学
質問案
このショートプロジェクトが生まれたきっかけはどういったものですか。
プロジェクトを聞いて、最初にどんなことを感じましたか。企画が選ばれ時の気持ちも合わせて教えて下さい。
それぞれの企画のこだわりやコンセプトを教えて下さい。
各監督は、スタッフをどのようにして選ばれたのですか。
短編アニメーションを商業アニメの枠で放送してみてどんなことを感じていますか。
普段の商業アニメ作品ではやりにくいことや、できないことに挑むという思いはあったのでしょうか。
お互いの作品を観ての感想
クリエイターとしてサイエンスSARUについてどう感じていますか。（※働きやすいか、やりたいことをできる環境かなど）
今後、挑んでみたいことはありますか。
構成3月18日
Point3つ
ショートの企画について、こだわりや感想など
サイエンスSARUとはどんなスタジオか
これからやりたいことなど。
Intro
サイエンスSARUのこの企画について
ショーケース的なもの
若手のホープに活躍してもらうというチャレンジ枠
いずれもオリジナル企画で、挑戦的な作風だ。
その監督を務めた三人にインタビュー
3本について概要書くか。
Body1ショート企画について、自己紹介も兼ねて
横山監督:
– 古事記の企画を短編アニメとして実現
– 日本昔ばなし的な水墨画調を避け、明るい画面を意識
– キャラクターデザインを90秒用に頭身を縮めて調整
– 10年ほど前から温めていた企画
木下監督:
– 社内コンペで90秒の企画を提出
– 「Moon」シリーズを企画・制作
– 楽しく肩の力を抜いて制作することを意識
– 深夜放送を想定し、大人の息抜きになるものを目指す
– 一人で原画を担当
– 宇宙を舞台に、実験で宇宙に送られた犬をモチーフに使用
村越監督:
– 既存の企画に原画や演出で参加
– 商業アニメの主流とは異なる、日常の所作を丁寧に描く方針
– 新しいルックの開発を試みる
– 油絵やファインアートのバックグラウンドを活かした独特の絵柄
Body2 それぞれの作品の感想
横山監督:
– 自身の作品は兵庫県の話で、様々な伝説や神話を含んでいる
– 他の2作品について：
– 木下監督の作品：ライカ犬への親近感、曇るアイデアが秀逸
– 村越監督の作品：SARUらしさを感じる点を評価
– 両作品とも商業アニメとは異なる良さがある
– SARUの演出と作画のバランスを羨ましく思う
木下監督:
– 横山監督の作品：
– 知らなかった日本の逸話を知れて驚いた
– 90秒の中で高クオリティな作品を見られる贅沢さを感じた
– 視聴者へのサービス精神を感じ、勉強になった
– 村越監督の作品：
– 他の2作品とは異なる印象で品がある
– 何度見ても飽きない、難解さがある
– 実験的だが視聴者を突き放さない距離感や温度感が素敵
– 自身の作品について：
– 2話目はニック氏に任せた
– 客観的に見て楽しい作品になっていると感じる
村越監督:
– SARUのショートアニメは見本市のような役割を果たしている
– まとめて見ることで、それぞれの良さを見つけられると思う
– 他の2作品への感想：
– 横山監督の作品：90秒の中に情報量が詰め込まれている、疾走感がある
– 木下監督の作品：キャラクターのフォルムと動きが癒される、丁寧な動きが楽しい
Body3 サイエンスSARUとはどんなスタジオか
木下監督:
– 2016年入社時、SARUがデジタル作画のポートフォリオを受け付けていたため応募
– ニックさんを Episode 2 の監督として指名した理由：
– アニメーションとイラストが上手
– 意思疎通がしやすく、信頼できるアニメーター
– SARUの環境について：
– チャレンジしたいことを気軽に言える雰囲気
– 自分の意見を受け止めてもらえる居心地の良さ
村越監督:
– ファインアート出身で、物語を伝える手段としてアニメを選択
– 「メモリーズ」と「リズと青い鳥」がアニメ業界を目指すきっかけに
– SARUについて：
– チャレンジしたい声を吸い上げてくれる
– コミュニケーションが取りやすい環境
– 定期的な企画コンペの機会がある
横山監督:
– 神林さんを作画監督に抜擢した理由：
– 魅力的で「ひっかかる」原画
– 「問題児」的な個性に惹かれる
– SARUの印象：
– オリジナル企画が通りやすい
– 湯浅政明監督のマインドが育まれている
Body3 これからやりたいことなど
村越監督:
– 今年は演出に挑戦したいと考えている
木下監督:
– 特定の職種にこだわらず、今後もSARUでものづくりを楽しみたい
– 自分に合ったスタジオに最初に入れたことを幸せに感じている
横山監督:
– 古事記をアニメ化。日本のアニメの感性の原点がある
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メモ終わり。
サイエンスSARUの創作環境にふれることができる貴重なインタビューでした。日本有数のタレント揃いのスタジオですので、今後も素敵な作品を作り続けてくれることを期待しています。
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