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5月19日 #文学フリマ東京 に出店します【L-42】

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 今週日曜日に開催される文学フリマ東京38に出店します。すでにツイッターなどでは告知をしていますが、あらためて詳細をブログにまとめおきます。

 昨年末に出版した『映像表現革命時代の映画論』と、コミケでも頒布したその副読本をセットで提供します。

映像表現革命時代の映画論について

私たちが観ているのは実写か、アニメーションか?
 みなさんが好きな映画は実写作品ですか、それともアニメーション作品ですか? これまで私たちは、映像作品を「実写」と「アニメーション」に区別してきました。しかし近年、実写には実物かCGか区別不可能な、アニメーションには実物かと見紛うほどリアルな映像が増え、その境界は曖昧になっています。本書では、進化を続ける映画カルチャーを長年追う著者が、実写とアニメーションの二分法を疑い、そこに隠蔽されてきた「実写映画中心主義史観」を乗り越えるべく、話題作の映画が提示する可能性を大胆かつ緻密に検証します。この映画論とともに、新たなる映像の世紀へと踏み出しましょう!(星海社新刊案内より)

 目次はこちら

 試し読みはこちら

 

『映像表現革命時代の映画論』副読本について

『映像表現革命時代の映画論』全原稿の解説と、未収録となった3本の原稿を掲載した副読本。イメージとしては、DVDのメイキング映像やオーディオコメンタリのような特典映像の書籍版です。映像特典で映画作品の理解度が深まり、より面白く観られることがあるように、本の内容や裏側を解説する存在があったら面白いのでは、という発想から生まれました。
 副読本ではありますが、この本単独でもお楽しみいただける内容になっています。

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当日の価格は以下の通り。
 

映像表現革命時代の映画論、文学フリマ東京38、詳細と価格
映像表現革命時代の映画論、文学フリマ東京38、詳細と価格

映像表現革命時代の映画論副読本、文学フリマ東京38、詳細、価格
映像表現革命時代の映画論副読本、文学フリマ東京38、詳細、価格

 
 さらに、文学フリマだけの特典として、セットで購入された方は2000円ちょうどにさせていただきます! さらに、オマケのコピー本「シン・ゴジラVSゴジラ-1.0』を無料でおつけいたします!
文学フリマ東京38、セット価格、お品書き
文学フリマ東京38、セット価格、お品書き

 
オマケの『シン・ゴジラVSゴジラ-1.0』だけ欲しい場合は、100円になります。オマケ本はこんな表紙になりました。

シン・ゴジラVSゴジラ-1.0表紙
シン・ゴジラVSゴジラ-1.0表紙

 
このオマケ本は、『シン・ゴジラ」と「ゴジラ-1.0』の海外での評価を分けた要因はなにかについて分析した原稿を収録しています。『映像表現革命時代の映画論』の庵野秀明監督について書いた原稿で展開した論を応用した内容です。
 表紙は「ゴジラっぽい生物がアメリカで賞賛を受けている」的なことを画像生成AIに訪ねて出したものです。Adobe Firefly Image3を使用しました。

 

開催情報

開催・・・・2024年5月19日(日)
時間・・・・・12:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料・・・・1,000円  18歳以下は入場無料 (購入不要)
会場・・・・東京流通センター 第一展示場・第二展示場 (〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1)
東京モノレール「流通センター」駅 (MO-04) 徒歩1分

※上記マップはアクセス・会場情報| 文学フリマよりお借りしました。
 
 

ブースの場所・・・・第一展示場、L-42

文学フリマ東京38地図(L-42)
文学フリマ東京38地図(L-42)

 今回の文学フリマ東京は、会場が第一展示場・第二展示場とに分かれています。どちらも徒歩数分圏内ですが、お間違えのないように。

 
 文学フリマのウェブカタログはこちら。いろんな出店者さん参加するので、カタログ眺めるだけでも結構楽しいです。
文学フリマ東京38 出店者リスト – 文学フリマWebカタログ+エントリー

 僕の隣は海外ドラマ・映画ライターの峯丸ともかさんによる「映画と海外ドラマと女性たち」だそうです。Lの列は映画関係が結構まとまっていると思います。

 
 
 お待ちしております。文学フリマは出店側で参加するのは初めてなので楽しみです。コミケとはまた違った雰囲気がありますし。当日は基本的にずっとブースにいると思いますので、お気軽にお越しくださいね!
 
 
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