Brancに、ソニーグループの経営方針説明会のレポートを書きました。
「アニメは中期の成長ドライバとして期待」ソニー、24年度経営方針を発表 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
アニメ関連の発表にかなり力を入れていた印象で、アニメがソニーグループ全体にとって大きな存在になっているんだなと実感しました。その他、ゲームに映画や音楽などエンタメ関連がソニーの主力事業としてグループ全体を牽引していくのだ、という意気込みが伝わってくる説明会でした。
アニメ関連では、Anime Canvasなる制作現場支援のソフトを独自に開発しているとのことで、どんなものか気になりますね。人材育成にも力を入れていくようで、新たなクリエイター発掘のための施策発表されています。
ソニーはテクノロジーの企業ですが、もう半分以上はエンタメ企業という印象ですね。テクノロジー部門はエンタメの成長を支えるためのものという感じで、Anime Canvasもそういう立ち位置で開発しているんでしょう。
アニメ関連ではクランチロールへの言及も当然ありまして、とにかく成長率と利益率が高いんだそうです。どれくらいの利益率なのか、気になりますね。どうして利益率が高いのかも気になります。