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YOASOBIプロデューサーのセミナー、「アニソンの展開の早さはストリーミングと親和性が高い」

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Brancに、アニメジャパンのビジネス・デイに開催された、YOASOBIの音楽プロデューサーの講演のレポートを書きました。

YOASOBIプロデューサーがアニメと音楽の世界進出について語る─ 楽曲だけでなく「タイアップ文化」そのものを輸出 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

登壇されたのは、ソニー・ミュージックエンタテインメント・REDエージェント部の山本秀哉氏です。講演内容は「タイアップ文化」について。タイアップという文化そのものを輸出して勝負していくという姿勢だそうです。

もともとが小説を音楽にするというコンセプトのユニットなので、タイアップはYOASOBIの基本というかルーツと言えます。『推しの子』の主題歌『アイドル』が海外でも話題となっていましたが、その前から徐々に話題になっていたんですよね、海外でも。

驚くのは、タイアップする時にマンガ原作があったとしても、小説を書き下ろしてもらっていること。「マンガ原作であっても、小説を音楽にするというYOASOBIのコンセプトはブレないほうが良い」という判断だそうです。

なので、オリジナルアニメでも同じことをやっているようです。そういう姿勢から、作品世界により深くマッチした楽曲が生まれているのでは、とのことでした。

「アニソンの展開の早さは、サブスクのストリーミングと親和性が高い」という話もあって、興味深いお話でしたので、是非ご一読を。
 
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