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【独占インタビュー】アカデミー賞受賞!『ゴジラ-1.0』の水を創り出した25歳VFXアーティスト・野島達司の軌跡

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リアルサウンドテックで、『ゴジラ-1.0』で水のエフェクトを担当してオスカーを受賞した野島達司さんを取材しました。

『ゴジラ-1.0』で世界から注目 25歳VFXアーティスト・野島達司に聞く“液体表現”の世界|Real Sound|リアルサウンド テック

すでにいろんな媒体に取材されている野島さんですが、プロになる前から、高校時代にプロの映画に参加していた当時のことから、実際にどういう経緯で『ゴジラ-1.0』の水の表現をやるに至ったのかを細かく語っていただきました。

記事にも貼ってある野島さんのリールは見ごたえ抜群ですので、是非再生してみてください。
 
 
以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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参考
のじー / Nozy – VFXアーティスト & CGIアーティスト
野島 達司 | Tatsuji Nojima
Highlights by 野島達司 / TatsujiNojima (@tatsujinojima) / X
野島達司 – Wikipedia
「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー – 映画ナタリー
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構成

Point3つ
野島さんのキャリア
水へのこだわりとゴジラへのきっかけ
これからやりたいこと、極めたいこと
 
 
Intro

ゴジラ-1.0のVFX受賞の快挙は世界的なこと
この授賞式に登壇した25歳の野島氏が水のエフェクトが絶賛された

そんな彼のキャリアやエフェクトに対するこだわりを聞いた
 
 
Body1野島さんのキャリア
経歴と入社経緯
高校時代から映像制作: 聞きフィルムという高校生の自主制作映画グループに参加し、VFXに興味を持つ。
独学で映像編集: 中学1年からAfter Effectsを独学で学び、YouTubeに動画をアップ。
プロの現場へ: 高校生の頃からプロの映像制作現場に参加。
白組入社: SNSに投稿した作品集が目に留まり、白組に入社。当初はコンポジターとして活躍。
 
白組での仕事
コンポジターとしてのスタート: 入社当初は主にコンポジターとして、コードブルーなどの作品に関わる。
新たな挑戦: ゴジラザライドの爆発エフェクトなど、自ら進んで新たな領域に挑戦。
自由な社風: 白組の社風は比較的自由で、新しいアイデアや実験的な試みが許される雰囲気がある。

 
 
Body2 ゴジラへの参加の経緯
制作経緯:
趣味で水のシミュレーションを始めたのがきっかけ。
自宅のパソコンで実験を重ね、次第にクオリティが上がっていった。
会社のパソコンでも実験しているところを山崎監督に見られ、ゴジラマイナスワンで採用されることに。
正式な依頼というよりは、山崎監督が野島さんの作品を見て興味を持ち、プロジェクトに組み込む形となった。

制作過程:
山崎監督との直接的な打ち合わせは少なかった。
野島さんが独自に制作したものを山崎監督が見て、最終決戦のシーンで採用するとなった。
制作期間中は、海に関する映像を大量に参考にした。

外部からの評価:
スティーブン・スピルバーグからも水の表現について高い評価を受けた。
カメラの距離感と、水の表現の細かさについて具体的なコメントをもらった。

分業体制:
CGとコンポジットは明確に分かれている。
ただし、白組では、社員全員がマルチタスクで仕事をする傾向がある。
プロジェクトごとに、得意分野ややりたいことを考慮してチーム編成が行われる。
 
 
Body3 これからやりたいこと、極めたいこと
今後の目標:
水に関する表現を幅広く追求したい。
爆発表現の高度化に挑戦したい。
より自然でリアルな液体表現を目指したい。

水の魅力:
身近な存在でありながら、奥深い表現の可能性がある。
多様な動きを見せることで、見る者に驚きや感動を与えることができる。
直感的な制作と、予測不能な動きが、表現の幅を広げる。
 
 
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メモ終わり。

10代の頃から商業映画に参加して、大学時代に白組からスカウト、その後、どんどんやれることを広げていって、オスカーまで獲得というすごいストーリーですね。

Houdiniのシミュレーションは趣味で常日頃やっているようです。好きこそ上達の一番の近道だなあと改めて思いました。
 
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