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『SHOGUN』日本人編集者が語る、女性クリエイターが海外で活躍できる可能性

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Brancに、「VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024」のトークセッション、「クリエイターとして生きる私たちー海外で見つけた可能性ー」のレポートを書きました。

女性映像クリエイターは海外の方が働きやすいか。日米で活躍するクリエイターが日本の現場の課題を議論【VGT2024】 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

登壇者は、『SHOGUN 将軍』の編集を担当した映像編集者のAIKA MIYAKE氏、映像監督の中根さや香氏。日本の映像業界の現場には女性が少なく、アメリカの方がしがらみなく働けていると実感されているようです。グローバル企業のCM制作では、男女半々のスタッフ構成であることを求められることもあるそう。アメリカでは、ハラスメント問題など、いろいろな課題を解決するための仕組みを整えて、働きやすい環境を整えているようです。

AIKA氏氏はからは『SHOGUN』編集時のエピソードなども披露され、女性クリエイターが本作に与えた影響の一端が垣間見られます。男性プロデューサーに鞠子のセリフを減らしてみてはと提案されたそうですが、譲らずにショーランナーに直談判してセリフを守ったそうです。『SHOGUN』の仕事はInstagramのDMからオファーがきたらしいです。連絡先としてのSNSは向こうのプロの現場でも定着しているんですね。

『SHOGUN』は日本のスタッフも多数参加していたことが報じられていますが、AIKA氏のようにアメリカ在住の日本人スタッフも多く参加しているようですね。

※9月23日追記
AIKA MIYAKEさん、エミー賞編集賞受賞おめでとうございます。漢字では三宅愛架と書くんですね。

 

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貴重な編集のタイムラインが!

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