Brancに、東京国際映画祭と併催されるマーケット「TIFFCOM 2024」のセミナーで行われた「生成AIが映画にもたらすチャンスとリスク、未来像」のレポートを書きました。
生成AIで制作コストを90%削減!? 映画産業における可能性と脅威を経産省・プロデューサー・投資家が議論 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
生成AIの影響はあらゆる産業・業界に及ぶでしょうが、映画産業も例外ではなく、反対であれ賛成の立場であれ、これからどうなっていくのか考えないといけません。このセミナーでは、AIの発展は不可避で共存は絶対必須、その上で人間が表現をしていくことを追求する必要があるという立場で行われています。
モデレーターのアンドリヤナさんは、AI関連の専門でもあるのですね。今年は「ウィメンズ・エンパワーメント」のプログラマーを務めていたりと、多方面で活躍されています。
TIFFCOMのセミナーなので、ビジネス側に寄った意見が多いですが、絶対に無視できないファクターですし、示唆に富む内容が多かった印象です。