弁護士JPに、映画監督97人の有志による「トランスジェンダーを含むLGBTQ＋差別に反対する声明」を発表した会見のレポートを書きました。
映画監督97人が“トランスジェンダーを含むLGBTQ＋差別反対”を表明 「中傷過激化を憂慮」 | 弁護士JPニュース
発起人は、『老ナルキソス』で知られる東海林毅監督。会見には、俳優で当事者である中村中さんと水越とものりさんも出席して、芸能界における性的マイノリティの扱われ方について経験談を語ってくれました。
近年の社会におけるバックラッシュ的な言動の増加を憂慮して今回の声明は発表されています。とりわけトランスジェンダーの人々に対する差別が激しさを増しており、今回の声明のタイトルに「トランスジェンダーを含む」とわざわざ入れているのは、そういう状況を考えてものだそうです。
公式サイトはこちら。97人の映画監督のリスト、「映像・映画・演劇・芸能業界で働くLGBTQ+当事者への偏見、差別、ハラスメント事例集」もあります。
トランスジェンダーを含むLGBTQ+差別に反対する映画監督有志の声明
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