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手塚治虫「アポロの歌」実写ドラマ化!主演は佐藤勝利&髙石あかり、監督は二宮健


手塚治虫の代表作の一つである『アポロの歌』が、佐藤勝利と髙石あかりのダブル主演で実写ドラマ化される。MBSの「ドラマイズム」枠で放送され、2月18日よりFODにて独占見放題配信がスタートする。

『アポロの歌』(C)「アポロの歌」製作委員会・MBS

『アポロの歌』は、1970年に「週刊少年キング」で連載されたSF青春ストーリーであり、人間の愛と業を描いた手塚治虫の“黒手塚”作品の一つとして知られる。本作では、手塚プロダクション監修のもと、現代の視点で解釈し、新たな物語として映像化される。

主演を務めるのは、Sexy Zone(現timelesz)のメンバーであり、映画『ハルチカ』や『ブラック校則』などに出演してきた佐藤勝利。2024年下半期の「国宝級イケメンランキング」NOW部門1位にも輝き、多方面で活躍する佐藤が、愛を憎みながらも逃れられない宿命を背負う主人公・近石昭吾を演じる。

また、昭吾の幼なじみ・渡ひろみ役には、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで注目され、『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で報知映画賞助演女優賞を受賞した髙石あかりが抜擢された。2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインにも決定しており、今最も勢いのある若手女優の一人だ。

本作の監督・脚本を務めるのは、『チワワちゃん』『真夜中乙女戦争』などで知られる二宮健。手塚治虫作品を長年愛し続けてきたという二宮監督が、新たな視点で『アポロの歌』を再構築する。

さらに、佐藤や髙石のほか、西垣匠、森田想、河井青葉、ふかわりょう、池内博之といった実力派キャストが集結。昭吾の愛と死を巡る壮大な物語が描かれる。

物語の主人公・近石昭吾は、幼少期の母とのトラウマにより愛を憎むようになった青年。愛のない関係を繰り返す昭吾だが、幼なじみのひろみに対する感情だけは特別なものだった。だが、ひろみの想いを知った昭吾は、ある過ちを犯し、彼女の死を招いてしまう。

絶望の中、昭吾は異世界で女神と出会い、「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」という呪いをかけられる。終わらない転生のループの中で、昭吾は愛と向き合いながら自身の運命に挑んでいく。

本作のオープニング主題歌は、Dragon Ashの「The Lilly」。エンディング主題歌には、家入レオの「No Control」が起用され、物語のドラマティックな世界観を彩る。

『アポロの歌』は、2月18日よりFODにて独占見放題配信が開始される。毎週火曜日25時58分に最新話が更新される予定だ。
配信ページはこちら。
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