近年、日本のアニメが海外でタイアップを行うケースが増えてきた。そんな中、『ONE PIECE』がNBAの強豪チーム、ロサンゼルス・レイカーズとコラボしたスペシャルアニメ動画を公開した。
今回のコラボで、2月28日にCrypto.comアリーナで行われた対クリッパーズ戦との試合で、限定Tシャツやポスターといったグッズが販売された。また、同アリーナ内のメインコンコースでは『ONE PIECE バウンティラッシュ』のフォトブースが設置されたという。
会場には、Netflixの実写版でルフィ役を務めるイニャキ・ゴドイも駆け付けたようだ。
One Piece Night with the Lakers 🏴☠️#LakersxONEPIECE | @Eiichiro_Staff pic.twitter.com/RBtsiub0m0
— Los Angeles Lakers (@Lakers) March 1, 2025
近年、アメリカのスポーツと日本アニメやマンガがコラボするケースが増えている。2023年には、『僕のヒーローアカデミア』がNBA公式アパレルライン「NBALAB」と公式アイテムを発表。『ONE PIECE』はNFLのロサンゼルス・ラムズともコラボしている。
こうしたタイアップ事例は、日本国内では数えきれない数展開されているが、海外においても増えつつある。日本のアニメ・マンガのメディアミックスが海外にも進出している裏付けと言えるだろう。