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橋本環奈×三浦翔平が医療ミステリーに挑む!知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」ドラマ化決定!


橋本環奈がテレビ朝日連続ドラマに初主演する「天久鷹央の推理カルテ」の放送が決定した。本作には三浦翔平も出演し、医療ミステリーの世界を描く。

本作は、知念実希人の人気シリーズ小説「天久鷹央の推理カルテ」が原作。知念は現役の医師であり、実際の症例を基にしたリアルな描写が特徴の本格医療ミステリーを創出してきた。シリーズ累計発行部数は360万部を突破し、2025年1月からはアニメ版の放送・配信も始まっている。

知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」(実業之日本社文庫刊)©知念実希人・いとうのいぢ/ストレートエッジ

橋本が演じるのは、天医会総合病院の統括診断部部長・天久鷹央。天才的な診断能力を持ち、各科で「診断困難」とされた症例の原因を突き止める役どころだ。自閉スペクトラム症の特性を持ち、人の気持ちを読み取ることが苦手な一方、医療知識と洞察力においては圧倒的な才能を発揮する。不可解な病状のみならず、超常現象のような事件まで解き明かしていく。

三浦翔平は、鷹央の下で働く内科医・小鳥遊優を演じる。元外科医でありながら、突如内科医に転向した謎多き過去を持つ。小鳥遊は、鋭い観察力で鷹央のフォローに回る一方、彼女との掛け合いも見どころとなる。

橋本は「鷹央先生のワクワクする探究心や、意外な一面を大事に演じたい」と意気込みを語り、視聴者に「ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送った。一方の三浦は「医療用語をしっかり理解しながら、全力で役に臨みたい」とコメント。二人は、2017年のドラマ「警視庁いきもの係」以来の共演となる。

脚本は「絶対零度~未解決事件特命捜査~」や「イチケイのカラス」を手掛けた浜田秀哉が執筆し、「TRICK」や「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズで知られる木村ひさしが演出を担当する。

また、3月4日放送の「家政夫のミタゾノ」内で、本作のティザー映像が初公開される予定だ。

第1話では、交通事故で搬送された患者が登場。事故の直前に食べたドーナツが関係している可能性が浮上するが、毒物は検出されない。鷹央と小鳥遊がこの謎に挑む。

「天久鷹央の推理カルテ」は4月22日より、毎週火曜日21時にテレビ朝日で放送される。
 

第1話あらすじ
天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊優(三浦翔平)が派遣されてきた。各科で「診断困難」と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲の姪で、副院長でもある天久鷹央(橋本環奈)。唯一無二の個性をもつ鷹央の言動は、姉である事務長・天久真鶴を除いて誰も制御できず、研修医の鴻ノ池舞も「天久鷹央劇場」と評するほど。

この日も小鳥遊のことを初対面にもかかわらず「小鳥」呼ばわりし、無邪気にぞんざいな態度を取る鷹央に、小鳥遊はあ然とするが、同時にその能力に舌を巻くことになる。何を隠そう鷹央は、驚異の診断能力を誇る天才ドクターだった。

まもなく、トラック運転手・香川昌平が交通事故を起こし、救急搬送されてくる。ドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという香川。彼が口にしたのは、このところ農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐事件が相次ぐ会社のドーナツだった。

しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されない。この難攻不落の病状の原因究明に、鷹央と小鳥遊が挑むが…?

天久鷹央の推理カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

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