ユニバーサル ミュージック合同会社は、映画『ウィキッド ふたりの魔女』のオリジナル・サウンドトラック日本版を3月5日(水)に発売した。同映画は、第97回アカデミー賞®で主要部門を含む10部門にノミネートされ、2部門を受賞した。
本サウンドトラックには、「ディファイング・グラヴィティ」「ポピュラー」「ダンシング・スルー・ライフ」などの象徴的な楽曲が収められている。さらに、デジタル配信のみで提供されていた「スターダスト・デュエット」や「ポピュラー(ラジオ・エディット)」、「ディファイング・グラヴィティ(ラジオ・エディット)」の3曲が日本限定でCDに収録されている。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、グラミー賞およびアカデミー賞®を受賞した作曲家・作詞家スティーヴン・シュワルツが手がけた楽曲が特徴で、エルファバ役にはシンシア・エリヴォ、グリンダ役にはアリアナ・グランデが出演している。特に、すべての歌唱シーンがライブで撮影されたことが話題となった。

また、3月3日に開催された第97回アカデミー賞では、主演のシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがオープニングパフォーマンスを披露。映画は主要部門を含む10部門でノミネートされ、美術賞と衣装デザイン賞を受賞した。
『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年3月7日(金)より全国公開される。
『ウィキッド ふたりの魔女 – オリジナル・サウンドトラック』
2025年3月5日(水)発売
品番:UICC-10057
価格:3,300円(税込)
2025年3月5日(水)発売
https://umj.lnk.to/Wicked_OST
サウンドトラック公式HP: ウィキッド ふたりの魔女 | Wicked – UNIVERSAL MUSIC JAPAN
<トラックリスト>
1. ノー・ワン・モーンズ・ザ・ウィキッド / No One Mourns the Wicked
2. ディア・オールド・シズ / Dear Old Shiz
3. ザ・ウィザード・アンド・アイ / The Wizard And I
4. ワット・イズ・ディス・フィーリング? / What Is This Feeling?
5. サムシング・バッド / Something Bad
6. ダンシング・スルー・ライフ / Dancing Through Life
7. ポピュラー / Popular
8. アイム・ノット・ザット・ガール / I’m Not That Girl
9. ワン・ショート・デイ / One Short Day
10. ア・センチメンタル・マン / A Sentimental Man
11. ディファイング・グラヴィティ / Defying Gravity
12. スターダスト・デュエット*
13. ポピュラー(ラジオ・エディット)*
14. ディファイング・グラヴィティ(ラジオ・エディット)*
*日本盤CDボーナス・トラック
【映画情報】
『ウィキッド ふたりの魔女』
日本公開日:2025年3月7日(金)公開
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、マリッサ・バウド、ボーウェン・ヤン、ブロンウィン・ジェームズ、キアラ・セトル、ピーター・ディンクレイジ
監督:ジョン・M・チュウ
配給:東宝東和
©Universal Studios. All Rights Reserved.
映画公式HP:https://wicked-movie.jp/
あらすじ・ストーリー
「ウィキッド」は、名作「オズの魔法使い」に登場する後の悪い魔女・エルファバと、後の善い魔女・グリンダが、実は元々同じ学校に通う友人であったという裏話のストーリー。
魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバ(シンシア・エリヴォ)とグリンダ(アリアナ・グランデ)。緑色の肌をもち周囲から誤解され、まだ自分の本当の力を見いだしていないエルファバと、野心的で、まだ自分の本当の心を見いだしていない人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトに。見た目も性格もまったく逆のふたりは、最初こそ衝突し合うが、次第に友情を深めてゆく。そしてこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることになる…。