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アダム・エリオット最新作「かたつむりのメモワール」6/27公開!アダム・エリオット監督来日&先行上映も


アダム・エリオット監督の最新作『かたつむりのメモワール』が6月27日(金)より全国公開されることが決定、日本公開を記念して、アダム・エリオット監督の来日が決定した。3月18日(火)には、シネマート新宿にて上映後に監督が登壇するトークイベント付きのスペシャル先行上映が開催される。観客とのQ&Aセッションも予定されており、監督の創作の裏側について直接話を聞ける貴重な機会となる。

本作は、第97回アカデミー賞(R)長編アニメーション賞にノミネートされ、アヌシー国際アニメーション映画祭のクリスタル賞(最高賞)を受賞するなど、世界中の映画祭で高い評価を得ている。

エリオット監督は、粘土を用いたストップモーション・アニメーションで知られ、これまでの作品でもユニークなキャラクターたちの人生を温かな視点で描いてきた。彼は自身の作風を「クレヨグラフィー」と称し、「私はキャラクターの内面に癖や変わった性質を加えるのが好きです。共感できて、普遍的で、リアルなズレや隠れた一面を、可能な限り彼らに与えることを大切にしています」と語っている。

本作『かたつむりのメモワール』は、1970年代のオーストラリアを舞台に、孤独を抱える主人公グレースが個性豊かな人々との出会いを通じて成長していく物語。幼い頃に母を亡くし、父と双子の弟ギルバートと慎ましく暮らしていたグレースだったが、突然の父の死によって弟とも引き離され、孤独な日々を送ることになる。そんな彼女が、風変わりな老婦人ピンキーとの出会いをきっかけに、少しずつ世界を広げていく姿を描く。

(c)2024 ARENAMEDIA PTY LTD, FILMFEST LIMITED AND SCREEN AUSTRALIA

監督の過去作『メアリー&マックス』同様、本作もユーモアとペーソスを交えながら、人生の喜びや苦しみを繊細に描き出す。ギレルモ・デル・トロ監督も「大好きな映画。人生を肯定する美しさとユーモアにあふれている」と絶賛しており、各方面で高い評価を得ている。

『かたつむりのメモワール』は、6月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国公開される。

(c)2024 ARENAMEDIA PTY LTD, FILMFEST LIMITED AND SCREEN AUSTRALIA

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