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押山清高監督最新作『赤のキヲク』公開決定!福島への想いを描くオリジナルアニメ


押山清高監督の最新作、福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」ブランドムービー『赤のキヲク』が、2025年3月27日(木)に公開されることが決定した。本作は、福島県の公式ウェブサイト「ふくしままっぷ」の特設ページにて無料公開される。

本編公開に先駆け、3月12日(水)16時より予告編が公開された。『赤のキヲク』は、福島県の魅力を発信する総合情報誌「ふくしままっぷ」の特別企画として制作された完全オリジナルの短編アニメーションである。

『赤のキヲク』は、福島県出身の押山清高監督が手がける最新作で、主人公の成長を通じて“ふるさと”への想いを描く物語だ。主人公は東京でグラフィックデザイナーとして働く独身女性。赤べこの魔法をきっかけに、自らの原点や大切なものを見つめ直していく。

押山監督は本作で監督、脚本、キャラクターデザインに加え、アニメーションや背景美術などの作画を一手に担当。映像表現の細部にまでこだわり抜き、アーティストedda氏と共同で制作した音楽と融合させた作品となっている。
 
監督・押山清高のコメント

押山監督は「2011年の東日本大震災当時、私は東京で仕事をしており、福島で被災した家族や大切な人たちのために何もできなかったという思いがある。その経験を経て、今の自分が創作活動を続けられるのは、何かの犠牲の上に成り立っているのではないかと考えるようになった」と語る。本作は、そうした監督自身の内面にある想いを表現する手段として制作された。

また、「本作を通じて、福島を知らない人にはその存在を知るきっかけに、そして誰もが持つ“自分の原点”に思いを馳せる機会になれば嬉しい」との想いを明かしている。
 
作品情報
タイトル:赤のキヲク
公開日:2025年3月27日(木)※3月24日(月)には「ふくしままっぷ友の会」会員向けの先行配信を実施予定
監督・脚本・キャラクターデザイン・作画:押山清高
主題歌:「赤のキヲク」
作詞:edda、押山清高
編曲:中島ノブユキ
歌:edda
アニメーション制作:スタジオドリアン
特設サイト:福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」ブランドムービー『赤のキヲク』 | ふくしままっぷ友の会

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