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ジェシー・アイゼンバーグ主演!映画『サスカッチ・サンセット』5月公開、アリ・アスター製作総指揮


アリ・アスターが製作総指揮を務め、ジェシー・アイゼンバーグが主演する映画『サスカッチ・サンセット』が、5月23日より新宿ピカデリーほか全国で公開される。

本作は、北米の霧深い森に生きる4頭のサスカッチの生活を描くネイチャーポップムービーだ。彼らは寝床を作り、食料を探し、交尾をするという日常を送りながら、どこかにいると信じる仲間を求めて旅を続ける。しかし、絶えず変化する世界に直面し、生き残りをかけた戦いへと突入していく。彼らの運命は一体どうなるのか。

監督を務めるのはゼルナー兄弟。菊地凛子主演の『トレジャーハンター・クミコ』(2014)で批評家の称賛を浴び、エマ・ストーン主演のテレビシリーズ『The Curse』(2023)でもその才能を発揮した。10年以上の歳月をかけて構想された本作は、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映されると賛否を巻き起こしながらも批評家から高い評価を受け、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)では観客賞にノミネートされた。

主演のジェシー・アイゼンバーグは、『ソーシャル・ネットワーク』でマーク・ザッカーバーグ役を演じ、数々の賞を受賞。『ビバリウム』(2021)に続き本作でも主演とプロデューサーを兼務する。近年は『僕らの世界が交わるまで』(2024)や『リアル・ペイン〜心の旅〜』(2024年1月31日公開)などで監督としても活躍しており、本作の脚本と独創的な世界観に惹かれ、主演を引き受けたという。

本作は、雄大な自然とサスカッチの生活をドキュメンタリータッチで描き、圧倒的な映像美と幻想的な音楽で観客を魅了する。テーマには「自然界の不条理」「生への渇望」、そして「家族愛」が据えられ、現代社会で生きる人々に“生きること”の意味を問いかける。

サスカッチたちの自由で壮大な冒険の一年。その驚きと感動の旅に注目したい。

『サスカッチ・サンセット』(原題:Sasquatch Sunset)
監督:デヴィッド・ゼルナー&ネイサン・ゼルナー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、ライリー・キーオ
製作総指揮:アリ・アスター
音楽:The Octopus Project
2024年/アメリカ/88分/シネスコ/5.1ch

日本公開:2025年5月23日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
公式サイト:映画『サスカッチ・サンセット』公式サイト