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SNSで人気爆発→崩壊…!リアルな恋愛描くショートドラマ「配信恋愛、蜜の味」配信


株式会社ガイアックスの子会社である株式会社CREAVE(代表取締役社長:中村真奈)は、ショートドラマ「配信恋愛、蜜の味」を制作し、ショートドラマアプリ「BUMP」にて3月12日より配信を開始した。これにより、CREAVEはショートドラマ市場への本格参入を果たす。

SNSで人気を集めるカップルの波乱を描く「配信恋愛、蜜の味」

本作は、ごく普通の大学生カップル・蓮(22)と乃亜(21)が、何気なく投稿したデート動画をきっかけにカップルインフルエンサーとして一躍人気を博すも、すれ違いや浮気を経て崩壊していく様を描く。主演は平野宏周と田中海凪が務め、監督は貝田祐介、脚本は月島愛が担当。プロデューサーはCREAVEの中村真奈が務めた。

配信はショートドラマアプリ「BUMP」にて行われ、公式SNSアカウントでは予告編や切り抜き動画も公開される。
 
ショートドラマ市場の急成長

ショートドラマは近年、TikTokをはじめとする縦型動画プラットフォームでZ世代を中心に高い人気を集めている。「TikTok上半期トレンド大賞2024」で大賞を受賞するなど、その影響力は拡大しており、「#ショートドラマ」に関連する動画の総再生回数は727億回を超えている。

市場規模も急成長しており、2022年末時点で中国のショート動画市場は約6兆円に達した。市場調査会社YHリサーチによると、2029年には世界市場規模が8.8兆円、国内市場も2026年には1,500億円に達する見通しだ。
 
マーケティング戦略としてのショートドラマ

ショートドラマの価値はマーケティングの観点からも注目されている。短尺動画の需要拡大により、従来の広告よりも視聴者の関心を引きつけやすく、プロダクトプレイスメントを活用することで、広告感を抑えながらブランドメッセージを伝えることが可能となる。また、SNSでの拡散性が高く、バイラル効果を生みやすい点も強みだ。

CREAVEは2023年よりショートドラマを活用したマーケティング支援を行ってきたが、2025年からは自社制作によるコンテンツ開発にも注力する方針を示している。ショートドラマの独自IPを育成し、ブランド価値の向上を図る。

3月19日には、ガイアックスの個人投資家向けIRセミナーにて、CREAVE代表の中村真奈が事業説明を行う予定だ。