ディズニーの大ヒット作『モアナと伝説の海２』が、4月16日（水）にブルーレイ+DVDセットおよび4K UHD+ブルーレイセットとして発売される。本作は昨年12月に劇場公開され、興行収入50億円を突破する成功を収めた。神秘的な海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャーが、自宅で楽しめる形で再び登場する。
発売・販売元：ハピネット・メディアマーケティング
© 2025 Disney
発売を記念し、ボーナス・コンテンツの一部が公開された。その中には、本作の魅力的な楽曲についてスタッフが語る映像も含まれる。ソングライターのアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーは、本作への楽曲提供が決定した際の心境を「驚きとプレッシャーを感じながらも、モアナの世界観を壊さずに自分たちの色を加えたかった」と語る。監督・脚本のデイナ・ルドゥー・ミラーも、「彼女たち以外にモアナの曲を書ける人はいない」と絶賛し、「家族を大切にしながらも限界を超えようとするモアナの姿に自分たちを重ね、果敢に挑んでくれた」と評価している。
バーロウとベアーは、楽曲制作において「新しいキャラクターの紹介や、旅を経たモアナの帰還、現在のモトゥヌイの様子など、多くの要素を考慮した」と語る。その中で、ボーカルの人数やハーモニーのバランスにも細心の注意を払い、長い時間をかけて楽曲を作り上げたという。
今回発売されるブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイセット、そしてデジタル配信（購入）には、「海の歌」をはじめとする貴重なボーナス・コンテンツが収録される。収録内容には、物語の完成までの過程を追った「新しい冒険へ」、収録現場の雰囲気を伝える「アフレコ現場の裏側」、本編未採用の「未公開シーン」、さらに「ビヨンド ～越えてゆこう～」を含む「ソング・セレクション」などが含まれる。
バーロウは「音楽は、映画館を出たときに何も感じない人と、あらゆる感情を抱えて映画館を出る人の違いを生み出すことができる」と語る。ベアーも「音楽は映画においてすべてだと思う。思い出を呼び起こし、新しい場所へと導き、感情を揺さぶる強力なストーリーテリングのツールである」と強調する。ミラー監督も「音楽は『モアナと伝説の海』の世界観を構成する大きな要素であり、この課題を理解してくれるソングライターを起用することが重要だった」と述べた。
美しく神秘的な海を舞台にした『モアナと伝説の海２』の世界を、ブルーレイや4K UHDで存分に楽しんでほしい。
『モアナと伝説の海２』
2025年4月16日(水)発売
発売元：ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元：ハピネット・メディアマーケティング
© 2025 Disney