横浜流星主演、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の11話「富本、仁義の馬面」のあらすじが公開された
11話あらすじ
『青楼美人合姿鏡』が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜流星)は、親父たちから俄(にわか)祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫/午之助(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、過去吉原への出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は、瀬以(小芝風花)のいる検校の屋敷を訪ねる。
また11話から登場する新キャストとして、白河藩松平家家臣役の園田祥太(ダウ90000)、倉橋 格(恋川春町)役の岡山天音、富本豊志太夫(午之助)役の寛一郎、市川門之助役の濱尾ノリタカが登場する。
寛一郎演じる富本豊志太夫とは、当時美声を誇り、馬づら太夫と呼ばれ人気だった、富本節の太夫の名跡2代目だ。どんな芝居と見せてくれるのだろうか。寛一郎が徐浄瑠璃をどんな芝居で見せてくれるか楽しみだ。