名優・イッセー尾形による一人芝居シリーズ「右往沙翁劇場」の番外編として、宮沢賢治作品をテーマにした公演「銀河鉄道に乗って」が、令和7年6月7日（土）と8日（日）の2日間、東京・練馬文化センター小ホールで開催される。主催は公益財団法人練馬区文化振興協会。
映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍し、唯一無二の存在感を放つ名優・イッセー尾形。彼のライフワークとも言える一人芝居の新作がついに登場する。本一人芝居シリーズ「右往沙翁劇場」は、市井の人々を温かい眼差しで描き出すことで高い評価を得ており、今回の公演では宮沢賢治作品に触発された数々のネタを披露する。
公演タイトル「銀河鉄道に乗って」は、宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」を彷彿とさせるが、イッセー尾形は「どこが『銀河鉄道の夜』なのか？」と観客に問いかけるような内容になるという。宮沢賢治の作品には「想像のヒダが終わらない大きな魅力がある」と語り、オリジナル作品との比較ではなく、「今」を感じられる公演にしたいと意気込みを語っている。
公演概要
公演名：イッセー尾形の右往沙翁劇場 番外編 銀河鉄道に乗って
出演：イッセー尾形
日時：
6月7日（土）19:00開演（18:15開場）
6月8日（日）15:00開演（14:15開場）
会場：練馬文化センター 小ホール（東京都練馬区練馬1-17-37）
アクセス：西武池袋線・西武有楽町線、都営地下鉄大江戸線「練馬駅」中央北口より徒歩1分
料金：全席指定 一般5,500円／車いす席2,750円
主催：練馬文化センター（公益財団法人練馬区文化振興協会）
問合せ：03-3993-3311
チケット情報
先行販売：
練馬文化センターWEB先行：令和7年3月15日（土）10:00～3月19日（水）17:00
チケットぴあ（プレリザーブ）：令和7年3月15日（土）11:00～3月19日（水）11:00
一般発売：令和7年3月29日（土）10:00～ 電話・WEB予約受付開始