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NHK大河ドラマ「べらぼう」12話「俄(にわか)なる『明月余情』」あらすじが公開!朋誠堂喜三二が登場か


横浜流星主演、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の12話「俄(にわか)なる『明月余情』」のあらすじが公開された。

12話あらすじ
昨年に続き吉原で行われる『俄』祭り。その企画の覇権を巡り、若木屋(本宮泰風)と大文字屋(伊藤淳史)らの間で戦いの火ぶたが切られる。蔦重(横浜流星)は、30日間かけて行われる 俄祭りの内情を面白おかしく書いてほしいと平賀源内(安田顕)に執筆を依頼すると、朋誠堂喜三二はどうかと勧められる。宝暦の色男とも呼ばれている秋田藩留守居役の喜三二の正体は、かつて蔦重も松葉屋で会っていた、まさかのあの男だった。


 
朋誠堂喜三二は、平沢常富として知られる有名な戯作者。若い頃から吉原に通い続けていたことでも知られている。『案内手本通人蔵』などの作品を代表作に持っている。

前回11話で謎の常連男がいたが、それがあの男だろうか。

エピソードタイトルになっている「明月余情」とは、この俄の祭を記した本のことで国会図書館デジタルコレクションで読むことができる。

稀書複製会 編『明月余情』第1編,米山堂,大正9-10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/932212 (参照 2025-03-23)

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 二 (2)

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