横浜流星主演、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の12話「俄(にわか)なる『明月余情』」のあらすじが公開された。
12話あらすじ
昨年に続き吉原で行われる『俄』祭り。その企画の覇権を巡り、若木屋(本宮泰風)と大文字屋(伊藤淳史)らの間で戦いの火ぶたが切られる。蔦重(横浜流星)は、30日間かけて行われる 俄祭りの内情を面白おかしく書いてほしいと平賀源内(安田顕)に執筆を依頼すると、朋誠堂喜三二はどうかと勧められる。宝暦の色男とも呼ばれている秋田藩留守居役の喜三二の正体は、かつて蔦重も松葉屋で会っていた、まさかのあの男だった。
#大河べらぼう 次回は…
23日(日)
第12回「俄(にわか)なる『明月余情(めいげつよじょう)』」俄祭りの企画を巡り、若木屋(#本宮泰風)と大文字屋(#伊藤淳史)が 争う。蔦重(#横浜流星)は、祭りを描く本の執筆を源内(#安田顕)に依頼すると喜三二を勧められる・・・https://t.co/cZejcW7oqv pic.twitter.com/yBbsSrphJi
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) March 16, 2025
朋誠堂喜三二は、平沢常富として知られる有名な戯作者。若い頃から吉原に通い続けていたことでも知られている。『案内手本通人蔵』などの作品を代表作に持っている。
前回11話で謎の常連男がいたが、それがあの男だろうか。
エピソードタイトルになっている「明月余情」とは、この俄の祭を記した本のことで国会図書館デジタルコレクションで読むことができる。