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【2025年】サイバーエージェント×東京藝大、アートで社会課題解決・起業家育成へ!産学連携プロジェクト始動


2025年3月24日、株式会社サイバーエージェント・キャピタルは、親会社である株式会社サイバーエージェントと共に、国立大学法人東京藝術大学と連携し、アート・芸術の力を活かして社会課題解決やビジネスへの挑戦を行うアーティストを支援する産学連携プロジェクトを始動したことを発表した。このプロジェクトでは、東京藝術大学が主催する企画公募事業『東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト 2025』への参加と企画支援、さらに「社会実装支援プログラム」の提供が行われる予定だ。


 
産学連携プロジェクトの概要
本プロジェクトは、東京藝術大学の「I LOVE YOU」プロジェクトと、「社会実装支援プログラム」の2つの取り組みから成り立っている。『東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2025』では、アートとエンターテインメント、AIをテーマにした企画を募集し、採択された学生や卒業生に対して助成金を提供する。また、サイバーエージェント社員がメンターとして定期的なカウンセリングを実施し、企画の社会実装に向けた実践的なサポートを行う。

「社会実装支援プログラム」は、アートの才能やアイデアを社会に結びつけることを支援するプログラムで、約9ヶ月間にわたり事業開発経験者や経営者を招いた講演やワークショップ、ピッチイベントの見学・体験を提供する予定だ。
 
プロジェクトの目的と期待
サイバーエージェントは、この取り組みを通じて、東京藝術大学の学生や卒業生のアートの才能やアイデアを社会実装に繋げる支援を行うと共に、社会課題解決への貢献を目指す。また、サイバーエージェント・キャピタルは、アートをビジネスとしても持続可能なものにし、将来的には東京藝術大学発のベンチャー企業の創出支援も視野に入れている。

東京藝術大学長とサイバーエージェント代表からのコメント
東京藝術大学長の日比野克彦氏は、今回の産学連携によりアートとビジネスが融合し、新たな価値交換に基づく「こころの産業」の創出が期待されると述べた。

サイバーエージェントの執行役員でクリエイティブ担当の佐藤洋介氏は、アートとビジネスを掛け合わせることで新たな価値が生まれると信じており、このプロジェクトを通じてアーティストの独自の発想や視点を社会に届ける支援を行いたいと語った。

サイバーエージェント・キャピタル代表取締役社長の近藤裕文氏は、アートの力を活用して社会課題解決に取り組むことがイノベーションの源泉となり、社会に還元される仕組みづくりを支援していきたいと述べた。

公式サイト:【募集】東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2025 | 東京藝術大学