K-POPをはじめとした日本と韓国のファンダム文化を支援する新たな応援プラットフォーム「JK Fandom」が、2025年3月24日に正式リリースされた。運営は、株式会社ファンコミュニケーションズの連結子会社である株式会社ファンコミュニケーションズ・グローバルが行う。
“ファンダム”とは、ファン（Fan）とキングダム（Kingdom）を組み合わせた造語で、特定のアーティストを応援するファンコミュニティを指す。特に韓国では、K-POPを中心にファンダム活動が活発で、日本の”推し活”に近い文化とされる。しかし、個人活動が中心の推し活とは異なり、ファンダムは集団で一体となりアーティストを支援する特徴がある。
JK Fandomの特徴
JK Fandomは、「あなたのひとオシで推しをスターに」をキャッチコピーに、日本（J）と韓国（K）の架け橋となることを目指したサービスだ。同じアーティストを応援するファン同士が団結し、投票などを通じてアーティストの活躍を後押しできる。
サービスの第一弾として、「34th Seoul Music Awards」の応援投票が開始された。この投票は、JK Fandomのポイントを使用して行い、ポイントは購入可能なほか、現在キャンペーンとして無料配布も実施中だ。新規無料登録（LINEログイン連携）で100ポイント、毎日ログインで20ポイント、5日連続ログインでさらに100ポイントが獲得できる。
JK Fandomでは、今後もK-POPを中心にさまざまな応援投票を実施し、ファンが楽しめる独自のサービスを提供していく予定だ。また、韓国のグローバルファンダム事業を展開するFanboost社と提携し、投票を実現している。