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韓国マンガ・ウェブトゥーンスタートアップ支援!KOCCAが最大1億ウォンの資金援助プログラムを発表


韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、マンガ・ウェブトゥーン分野のスタートアップを支援する「2025スタートアップ支援プログラム」を発表したとAnime News Networkが報じた。本プログラムは、創造的なアイデアや技術を持つ初期企業の市場参入を促進することを目的としている。

プログラムの実施期間は、契約締結日から2025年11月30日までとなっており、合計8件のプロジェクトが支援対象として選ばれる。選出されたスタートアップには、最大1億ウォン(約7万5000米ドル)の資金が提供される。

応募資格は以下の通り。

・プレスタートアップ:2024年3月20日から2025年3月19日までの間に設立された企業で、プロトタイプレベルのコンテンツやサービスの開発を目指すもの。

・初期スタートアップ:2022年3月20日から2024年3月19日までの間に設立された企業で、既存のコンテンツやサービスの強化・拡大を目指すもの。

KOCCAは各カテゴリーから約4件のプロジェクトを選出し、プレスタートアップには最大5000万ウォン(約3万5000米ドル)、初期スタートアップには最大1億ウォンの資金を提供する。また、応募者はプロジェクト総費用の少なくとも10%を現金で負担する必要があり、現物出資は認められない。

応募期間は3月20日から4月8日午後5時(韓国標準時)までとなっており、申請は電子政府システム「e-Nara」を通じて行う。