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MEGUMI企画・プロデュース!映画『FUJIKO』製作決定、70年代静岡舞台に片山友希が熱演


女性の生き方を描くヒューマンドラマ『FUJIKO』の製作が決定した。2025年春に撮影を開始し、2026年に全国公開される。

 本作のメガホンを取るのは、King GnuのMVやNIKE、adidas、ユニクロのCMを手掛け、長編映画『AFTERGLOWS』で注目を集めた木村太一監督。主演は映画『茜色に焼かれる』で第46回報知映画賞最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した片山友希。企画・プロデュースには、ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』や映画『零落』などでプロデュース業にも進出している女優のMEGUMIが名を連ねる。

■主演・片山友希のコメント
「長編映画の単独主演は初めての経験であり、大きな挑戦です。肩の力を抜き、視野を広く持ちながら、その時々の感情を大切に演じたいと思います。本作が、日本文化と木村監督が触れてきたイギリス文化の融合による新しい映画になると確信しています」

■原案・監督・木村太一のコメント
「長年最も大事にしてきたストーリーが映画化されることになり、大変嬉しいです。同時に、映画監督としてのキャリアで最も重要な時期を迎えていると実感しています。二度とないこのチャンスを最大限に活かし、自身の最高傑作を作り上げます」

■企画・プロデュース・MEGUMIのコメント
「木村監督からお誘いを受けてから2年。本当に多くのことがありましたが、ついにクランクインを迎えます。1970年代の静岡で夢を追い求めた『FUJIKO』という女性の姿が、観客にとって希望の光となれば嬉しいです。本作には素晴らしい俳優・クリエイターが集結し、新感覚の時代劇となるでしょう。ぜひご期待ください」

■物語
 1977年、静岡。嵐による停電の中、病院で娘・麻理を出産した富士子。母となった喜びも束の間、夫・次郎の家族から理不尽な仕打ちを受け、ついには麻理を誘拐されてしまう。子供を育てる権利を奪われた絶望の中、実母・千代の助けを借りながら麻理を取り戻した富士子は、周囲の反対を押し切り、シングルマザーとして生きる決意をする。しかし、その先には、彼女が憧れたロックンロールのように波乱に満ちた人生が待ち受けていた。

■スタッフ
原案・監督:木村太一
脚本:國吉咲貴、我人祥太
企画・プロデュース:MEGUMI
製作:藤倉忠和、佐藤一哉、和田有啓、伊藤尚哉
エグゼクティブプロデューサー:鈴木ランカスター文江、サイモン・クロウ
プロデューサー:平松卓真、佐藤雅彦
撮影:上原晴也
照明:熊野信人
録音:紫藤佑弥
衣裳:谷村未来
ヘアメイク:HAMA、足立真利子、及川英子
美術:宮守由衣
キャスティング:伊藤尚哉
監督補:長田亮
助監督:石井純
制作担当:梶川信幸
製作:FUJIKOフィルムパートナーズ
制作プロダクション:エピスコープ
制作協力:CEKAI
配給:Atemo
(C)2026 FUJIKOフィルムパートナーズ